図説 日本の植生 (講談社学術文庫)

著者 :
  • 講談社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061595347

作品紹介・あらすじ

日本の豊かな植生を二五〇点に及ぶ写真・図表を駆使して解説した入門書。北海道から南西諸島まで細長く伸びる列島には、亜寒帯から亜熱帯にわたる気候のもとに多様な植物が存在する。その植物を個体としてではなく群落として捉え、分布と遷移を軸に生育環境との密接な関係を解明、自然植生から人為が影響する植生までを網羅した。自然保護や環境問題を考えるうえでも必読の書。

感想・レビュー・書評

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  • 人為的退行遷移も詳細に記述している。確かに、かなり古い書であり、植生状況は現代とは違ってきているのだろうが、それよりも本書から汲み取るべきテーゼは、ススキを含め、草原になってしまったら、爾後の管理には相当の注意が必要だ、という観点。◆2002年(底本1975年)刊行。著者沼田眞は千葉大学名誉教授。同岩瀬徹は元千葉県立千葉高等学校教諭。

  • その名の通り、日本の植生の概観をまとめたもの。

    60項目に分かれており、写真や資料が豊富に挿入されている。



    朝倉書店刊『図説 日本の植生』を底本としており、1960~70年代の情報が元になっている。

    このため現在においては、すでに絶滅したり遷移が進んでしまった植物群落も多いことが若干残念ではある。

    しかし、内容そのものは現在でも十分に価値があり、沼田氏の業績は今後も高く評価され続けるに違いない。

    やや高度な内容が含まれるので、農学部で生物を専攻しており、植生に強く関心を持っている人向けの本だろう。

  • 植物、植生について知りたかったので本書を手に取りました。

  • 日本の森ってすごい!ということが分かる本。お勧め。

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