論語 (講談社学術文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 141
感想 : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061596405

作品紹介・あらすじ

孔子とその門人の言行録から成る『論語』は私たちの生き方の原点を見つめた思索の宝庫であり、人間性を磨く叡智が凝縮した永遠の古典でもある。読めば読むほど胸に深く沁み込む簡潔な言葉の数々。儒教学の第一人者の意欲的で懇切丁寧な注釈と、孔子が現前し、今にも語り出すかのような臨場感ある現代語訳。『論語』がもつ溢れる魅力と豊かな精神が一段と輝く。

感想・レビュー・書評

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  • 幼稚園をよう思い出すわ

  • よく分からない話も多いけど、示唆に富む言葉も山ほどある。

    訳はなかなか分かりづらい。多分自分の実力不足のせい。

  • 「修己治人」について書かれている。
    オムニバス形式なので隙間時間にも読みやすい。

    気に入ったフレーズを載せておく。

    為政第二 十一
    子曰く、古きを温めて新しきを知る。以て師為る可し。

    公冶長第五 二十一
    子曰く、甯武士は邦に道有れば、則ち知、邦に道無ければ、則ち愚。
    其の知は及ぶ可きも、其の愚は及ぶ可からず。

    顔淵第十二
    子曰く、君子は人の美を成す。人の悪を成さず。小人は是に反す。

  • 高1から3年間かけて古典の時間にすこしづつ読んでいきました。
    政治家の皆さんに是非読んでもらいたいなと思いました(^_^;)

  • これを通読して、論語を学んだ。とにかく名文句が多く、それだけでも勉強になる。現代語訳と解説がきちんと付いているので、とくに予備知識が無くても安心して読める。読み終わって、孔子その人より、弟子たちに興味を持った。

  • 学生時代に読み、印象的な本。
    「和をもって貴しとなす」の言葉が自分なりに腑に落ちたのもこの本のおかげ。
    普段日常の心構えを改めさせられたと思う。

    『菜根譚』とともに、今の自分の基礎のひとつになっていると思われる。
    井上靖『孔子』も同じ頃に読んだ。

  • 孔子の弟子達による孔子語録。
    色々と考えさせられる内容が多い反面、礼学についての話も多く、つい読み飛ばしてしまう箇所も多い。
    もうちょっと読みこなすには時間と年齢がいるのかなぁ。。。

  • この講談社学術文庫版の『論語』は、改訂増補版となる『論語 増補版』が2009年9月に出版されています。
    加地伸行先生が訳注を付けられた、定番の『論語』の一つです。十三経注疎本(じゅうさんぎょうちゅうそぼん)をベースに、参考のために種々の注解を付記してあるところが特徴です。現代語訳に、多くの説明をカッコ付きで加えてあるところが丁寧で理解を助けてくれます。そこが、慣れない人には読み辛いでしょうが、慣れれば煩わしさも収まるでしょう。
    訳注者である加地伸行先生の専門は、儒教研究と中国哲学史です。

  • 孔子の言葉は人としての正しい道を教えてくれる。
    漢文と口語訳が載っているのでわかりやすい。
    好きな説は、「子曰く、人の己を知らざるを患えず。人を知らざるを患う」

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著者プロフィール

1936年生まれ。京都大学文学部卒業。中国哲学専攻。文学博士。高野山大学助教授、名古屋大学助教授、大阪大学教授、同志社大学フェロー、立命館大学教授を歴任。現在、大阪大学名誉教授。主な著書に『論語 増補版』『孝経 全訳註』(講談社)、『儒教とは何か』(中央公論新社)、『沈黙の宗教-儒教』(筑摩書房)など多数。わが国における儒教研究者の第一人者である。

「2022年 『論語と冠婚葬祭 儒教と日本人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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