正法眼蔵(八)全訳注 (講談社学術文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061596528

作品紹介・あらすじ

人間の生き方を徹底的に突き詰め考えた道元は、練り上げた言葉で、仏教の本道とは何かを説き進める。諸法実相を究め仏の境地に至る道を示す「唯仏与仏」。晩年の道元の心境がにじみ出ている「供養諸仏」。坐禅は最上無為の妙術とひたすら坐禅を勧める「弁道話」。精緻な思索を重ね、その精華を印象深く語り、私たちを仏法の深みへと誘う『正法眼蔵』は不朽の名著である。

著者プロフィール

1902年、北九州市小倉生まれ。25年、東京大学文学部宗教学科卒業。東京大学文学部講師、東京外国語大学教授、大正大学教授、都留文科大学学長などを歴任。87年、死去。著書は『仏陀時代』『仏陀』『阿含経典による仏教の根本聖典』『仏教百話』『増谷文雄著作集』(全12巻)ほか多数。

「2006年 『増谷文雄名著選 II』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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