新訂版 桃太郎の母 (講談社学術文庫)

著者 : 石田英一郎

• 講談社 (2007年9月10日発売)

作品紹介・あらすじ

桃太郎や一寸法師の中に見られる"水辺の小サ子"の背後に潜む母性像の源流を原始大母神と子神にまで遡る。併録の「月と不死」「隠された太陽」「桑原考」「天馬の道」「穀母と穀神」はいずれも、数万年のスパンで人類の精神史を描く、壮大や試みに取り組んだ画期的考察である。口絵図版を追加して復活し、さらに、日本民俗学の第一人者である小松和彦の解説を加えて、名著がここに甦る。

感想・レビュー・書評

[Z級低予算人生さんの感想 · 2022年9月4日]

近代博物学的な、ただ各地の伝承を集めてるだけ。

[yuichiさんの感想 · 2010年9月7日]

1244夜