- Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061700581
感想・レビュー・書評
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唐突な、玉鬘の結婚。その陰に、父を奪われた真木柱の悲しみ。
やっとここまで来た、夕霧と雲居の雁の結婚。
美しく成長した明石の姫の入内。
めでたい話の最後が、朱雀院の女三の宮の降嫁。
絶頂と見える光源氏の人生が翳り始める。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いい話だなーでは終わらせない。
登りに登ったところからの急降下。
昼ドラの手口…紫式部さんの読者を飽きさせない工夫だったのだろうなあ。
でもきっつい。 -
内容紹介(amazon)
長男夕霧の結婚、いまは亡き恋人の忘れがたみへの秘めた思慕、明石の姫君の入内。そして準太上天皇に──と、人生の頂をきわめた源氏に、思いもよらぬ事態が──。
単行本: 203ページ
出版社: 講談社 (1986/12) -
紫の上の最後の心情吐露が切ない。他にも夕霧と雲居の雁の成就、紫の上と明石の君の邂逅など見せ場に満ちていた。
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【M】
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言わずと知れた名作中の名作。少女漫画という手法を用いた『源氏物語』の入門書であり解説書です。『源氏物語』のことを全然理解していなかった僕も、本書のおかげで少しは理解できるようになりました。ただし、今だに登場人物の区別が大変…。光源氏の殿上人っぷりが凄まじいです。
高校受験や大学受験の際、古文のお供になっていた人も多いでしょう。今年はちょうど連載開始から30周年です。 -
夕霧がようやく雲居の雁と結ばれます よかったねー!!
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この漫画のお陰で源氏物語好きに・・(笑)
大和和紀さんの絵がとても綺麗。
7巻は好きな場面がある1冊。
著者プロフィール
大和和紀の作品





