天上の虹(5) (講談社コミックスmimi)

著者 :
  • 講談社
3.63
  • (5)
  • (7)
  • (15)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 68
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061700703

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 夫と父の対立が深まっていく中、立場上は正妻になったきららは額田と大海人の変わらない愛に気づきます。
    ひどく悲しみ、ヤケになってしまった部分もあったのか背徳の愛を訝しむ父の前で額田を名指しして歌を詠ませてしまいます。
    武市をごまかすためとはいえ無茶しましたね。

    素直に「寂しい」って言えばいいのに。
    別にかわい子ぶりっ子する必要もないけど。
    まだ自分の生き方に迷いがあるのでしょうね。

    それでも最後には「戦友」は自分だけだと徐々にみつけっていっています。

  • 5巻。蒲生野、漏刻、大友皇子

  • 内容紹介(amazon)
    第13章 蒲生野(がもうの)
    第14章 漏刻(ろうこく)
    第15章 大友皇子(おおとものみこ)
    激動する時代(とき)の流れのなか、新国家形成にかける父と夫の狭間で思い悩むう野讃良皇女(うののさららのひめみこ)――のちの持統(じとう)天皇。時代を超越し愛を語る大型歴史ロマン第5弾。
    ついに中大兄(なかのおおえ)が天智天皇として即位した。世の安泰を祝い、盛大な薬猟(くすりがり)が蒲生野で行われた。そのおり大海人(おおあま)のかわらぬ額田(ぬかた)への愛を知った讃良は深く悩む。一方、額田の愛を信じる中大兄は――。

  • 天智天皇と天武天皇の兄弟間の溝は、額田王という女性をめぐってこじれたわけではなく、それぞれの重臣(今回は特に天智サイド)の自己保身のせいで、どうにもできないほどになっていったんだろうな…。
    立場のある人は自分のためだけに生きることができないから大変だね。

  • 借りた

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

里中 満智子(さとなか まちこ)
1948年、大阪市生まれの漫画家。大阪芸術大学教授。
1964年に第1回講談社新人漫画賞を受賞、16歳でデビュー。そのため、大阪市立桜宮高等学校を中退する。
日本書紀からギリシャ神話まで、スケールの大きな物語を数多く手掛け、漫画や文化の普及に向け多くの活動に関わっている。
代表作として『天上の虹』『海のオーロラ』『アリエスの乙女たち』『あすなろ坂』ほか多数。1972年『あした輝く、姫が行く』で講談社出版文化賞、1982年『狩人の星座』で第6回講談社漫画賞、2006年に日本漫画家協会賞文部科学大臣賞をそれぞれ受賞した。

里中満智子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
里中 満智子
里中 満智子
里中 満智子
里中 満智子
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする