鉄腕アトム(17) (手塚治虫漫画全集)

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著者 : 手塚治虫
  • 講談社 (1981年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061732377

鉄腕アトム(17) (手塚治虫漫画全集)の感想・レビュー・書評

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  • 端本。「宇宙放送の巻」、「人面岩の巻」、「顔のないロボットの巻」、「一億年前の犯罪の巻」収録。 C104



  • 「顔のないロボットの巻」
    アトムのことを優しいロボットだと思える要因は、人間の善悪両方の面を知ってても人間とロボットのどちらかに肩入れするのでなく、状況に応じて弱き者を助けようとするからだ。
    「アトムのことを本当に理解できるのは手塚先生ただ一人で、もしかしたら僕等は彼の優しさにつけこみ利用しているだけなのかもしれない。」と考えみたりしたけど、アトム自体が手塚先生自身を描いているから結局堂々巡りで自分なんかは足元にも及ばないんだよなー...。

    「一億年前の犯罪の巻」
    描写がキツくなってる気が。
    コマ割りにも変化が。

  • 「ぼくはアトムをぼく自身最大の駄作の一つとみているし、あれは名声欲と、金儲けのために書いているのだ」という手塚治虫先生の辛辣な言葉を思い出し、『鉄腕アトム』の中に見られる作者の苦悩を探るというもうひとつの読みかたを、手塚ファンはしなくてはならないと思うのです。

    それはつまり、単なる勧善懲悪の物語に終わらせたくない、優等生アトムの活躍だけに終わらせたくない、ロボットの視点から捉えた人間の弱さ、醜さ、命のはかなさのようなものを作品で現したかったけれどもできなかった、というところにあると思うのですが…。難しい漫画です。

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