- Amazon.co.jp ・マンガ (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061732599
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
金にも女にも無欲なナイスガイが魅力。
「ツカイセンデヨブンヲ持ッテイルト死ナセルカクサラセルカサビツカセルカ役ニ立タナクナッテシマウ」話に出てくる村の長の言葉。叡智ですな。 -
1968年。ビッグコミック創刊から連載。
ミルダは手塚作品の美女でも上位クラスだなあ。
ディストピアになってからが愈々描きたいものだったのかなと思うとちょっと残念だ。
手塚先生が労働争議に巻き込まれる数年前というのも皮肉な話。 -
手塚治虫の描く女性は妖艶で大好きなので完全に表紙買いだった。
が、手塚治虫にハズレはない。 -
講談社の全集版で、全二巻。画像は一巻。
この人の頭の中にはどれほどの物語が転がっていたのだろう、と考える。
-
五本松氏がオトコマエすぎるー!
ダイレクトに進行していく話も去ることながら、派生的なストーリが考えさせるものばかりでぐいぐい。 -
「本当の幸せとは何か?」
この大きなテーマを機軸に、物質文明の批判や原始共産制度などの考えを踏まえ、現代社会に警鐘を鳴らす意欲作…。もう40年前に書かれた作品なのに、「名作は色褪せない」の通りの輝きを放っています。多少、話の展開が唐突だったり突飛すぎたりするところもありますが…。個人的には五本松とお父さんとのやり取りや、原住民の長老の発言などに共感を覚えます。 -
整形なんて古くなる時代がやってきたーーー。
ある技術でどの人も美男美女になってしまった・・・
美しい女性が溢れかえる(中身は同じ)がその中でも完璧すぎて息を呑むほどの美しい女性が現れる。その女性は世界に復讐する女だった・・・
著者プロフィール
手塚治虫の作品





