- Amazon.co.jp ・マンガ (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061732810
感想・レビュー・書評
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冒頭のシーンがいい。
「ブラック・ジャック」のあのシーンはこれのセルフパロディ
だったのか、と思わずニヤリとしてしまう。
戦後漫画の祖、手塚のデビュー作などと
謳われなくとも、今読んでも純粋におもしろい作品。
内容は「宝島」、「ターザン」、「ピーターパン」を混ぜたような
ものなのだが、この表現に「画が動いている」と熱狂した
少年たちの気持ちがよくわかる。
単なる夢オチに終わらせなかったラストもなかなか。
「ぼくのデビュー日記」や「改訂版刊行のいきさつ」も
読めて興味深い。 -
『新宝島』書き換え版
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近々、62年ぶりにオリジナル版が発行されるそうですね。ぜひ読み比べてみたいです。
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深いな
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ここから戦後の漫画はスタートしたのだろう。数々の漫画家がこの作品あたりで、目覚めて漫画家を志すきっかけになったと言う伝説の作品。全集に入る時の復刻版を買って読む。リアルタイムではなく、学習して読んだ。
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昭和22年のオリジナル版復刻ではないのが残念。
著者プロフィール
手塚治虫の作品






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