- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061732872
感想・レビュー・書評
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手塚治虫漫画全集 ブッタ1巻から14巻まで読みました。
現代の私たち日本人には、想像もできない身分の格差や、残虐なシーンは、最初読むのに抵抗がありました。
ブッタが悟りをひらき、成長するにつれて、私自身も学びながら読み進めることができました。
あくまでもフィクションで、仏典にはない架空の登場人物がでてきます。
それが物語の展開をスムースにしているので理解し易い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブッダの伝記をエンターテイメントにする力
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前々から読みたかった手塚治虫の「ブッダ」をツタヤのコミックレンタルで全14巻借りて読んでみました。
史実に忠実というわけではありませんがブッダの生涯、そして教えを学ぶことが出来ます。
壮大な物語で一気に読みふけってしまいました。
手塚治虫の偉大さを再認識させられた大作でした。 -
1972年〜83年。連載。
思春期の頃はブッダってどんな人?という気持ちで読んだ。
おじさんになった今、手塚マンガの一作として読んだので、ずいぶんと印象が変わった。 -
【2012年_6冊目】
感動した。勤務時間にもかかわらず、教材研究です!と言い張って読みまくりました。仏教って一番近くにあるけど、一番良く分かってなった宗教だった。少しだけ理解が深まった。もっと宗教の本を読みたいなーと思ったし、ブッダの説法についても知りたいと思いました。
手塚作品に初めて触れたのもあって、毎回感心して読みました。絵がかわいい、きれい、そして、そういう風に表現するのか!たしかに心情が伝わってくるよー。と何回思ったことか。 -
全14巻 完結
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ブッダはまだ産まれていない・・・。
この世の不条理が突きつけられた一巻。
野生児タッタの姿を通して、動物との共鳴、上っ面でない利他が描かれている。これからどうなるのか楽しみ。
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