ファウスト Vol.3 2004.Summer (講談社 Mook)

  • 講談社
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本棚登録 : 293
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (754ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061794306

感想・レビュー・書評

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  • 【148】

  • 舞城王太郎「駒月万紀子」

  • 元長柾木の作品が収録されているということで、先輩に借りた。

    ・ワールドミーツワールド
    序盤は、ファウストでもよくある、二つ名に、ルビをふってみたり、超能力ものみたいに見えて、あれ、こんなのも書くんだ、なんて驚いた。
    それでも、やっぱり世界だとか運命だとか言い始めて、あぁ、いつもの感じになってきた、と安心して読めた。
    形而上、魂、だとかもう少し、詳しく説明してもらえたら、個人的にうれしいなと思ってはみたものの、そういうところを気にせず、ボーイミーツガールとして読めるならそれはそれでいいのか。
    「七王国の術」のところを読んで、近代都市論にも少し興味が出てきた。

    ・滝本竜彦のぐるぐる人生相談
    相談乗る気あるのか、と思うくらいの自己の語りが続いている感じ。
    超人計画でも見られた、脳内人格との寸劇を見せられていて、滝本竜彦というキャラのコンテンツの売り方って、こういうものなのか、と他人事ながら、少し悲しくなった。自分に引き寄せて共感できる部分があるので、なおさら、ね。

    ・サウスベリィの下で
    悪魔の支配下に置かれた小説家の話かと思いきや、異様な形相を示し始めていくお話。
    原田さんってこれで初めて触れたから変な印象を抱いてしまうなぁ。
    メタを扱ってるのは個人的に好きだけど、ファウストでこれやって大丈夫なの? と余計な心配をしてしまう。
    「探偵」が出てくるまでの展開は大好きだけど、探偵以後からは、希望を見出させようと、様々な概念が出てくるが、理解が追いつかないくらいにぽんぽん出てきているせいで、飛躍してる印象。

    あとは、引用、下敷きにしてる小ネタが割と多いので、どこからどこまでが必要な情報か読み取るのが難しいな。とりあえず、シャーロックホームズは必要だとしても、他の情報は必要だったのか。主人公の味付け程度にはなったと思うけど。
    他人の自分語りが好きな人は楽しんで読めるお話。
    そういうのが鼻につく人は読むのが苦痛なんだろうな。
    とりあえず僕は楽しめました。

  • 全部は読んでない

  • 同人界から登場の執筆陣に、ファウストの柱となっている西尾維新の掲載作品。
    内容的に素晴らしく、是非読んで欲しい。

  • 奈須きのこのDDD、後からじわじわ面白かった。きっと単行本でたら買うよ!
    全体的にはまあ、評価しにくいかも。

  • 零崎が読みたいがために買った一冊;でもほかの小説もよかった。

  • このころが一番ファウスト、面白かったなぁ。コア過ぎることもなく、一般的過ぎることもなく。

  • 人間ノック見たさに借りた本

  • 毎回購入してるんだけど・・・毎回手にする度に「厚くなってる」と思うのだよね。

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著者プロフィール

西尾 維新(にしお いしん)
1981年生まれの小説家、漫画原作者。立命館大学政策科学部中退。
2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で、第23回メフィスト賞を受賞しデビュー。
主な代表作に、『クビキリサイクル』をはじめとした戯言シリーズ、『化物語』をはじめとした物語シリーズ、『刀語』などがある。

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