三姉妹探偵団―ユーモアミステリー (講談社ノベルス アA- 2)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 88
感想 : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061810228

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  • 性格の全く異なる三姉妹に突然降りかかった怪事件。

    それぞれが自身の特徴を生かして事件の解決をめざす展開にハラハラドキドキさせられる。

    キャラクタ-ひとりひとりが魅力的で一気に読まされる。

  • 小学生、中学生時に読み漁ったシリーズ。赤川作品は設定が魅力的ですよね♪日常の生活の中でありそうでなさそうな、でも納得してしまう、みたいな。懐かしいです。

  • 中学の図書室にあって、読んだらハマりにハマり、中学の図書室にあった赤川作品はすべて読破しました。
    その中でも三姉妹探偵団はお気に入り。

  • 赤川次郎さんの傑作シリーズのひとつ、
    三姉妹探偵団シリーズの一作目にあたります。
    この作品自体ドラマ化などにもされましたが
    やっぱりしっかりしたキャラだちとストーリーだと思います。
    性格の違う三姉妹が協力して事件に挑みます。

  • 《三姉妹探偵団シリーズ第1弾》
    タイプの違う美人三姉妹を突如襲った火事騒動。辛うじて逃げ出したものの自宅は丸焼け、しかも焼けあとから若い女の全裸死体が出てきて、姉妹は呆然となる。頼るべき父親は出張中なのだ。若い女はいつ屋内に入っていたのか? 魅力的な三姉妹が各自の特徴を生かして活躍するユーモアミステリの決定版!

    .。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.

  • 三姉妹探偵団シリーズ1作目。
    失踪篇。

  • I think this was the Akutagawa Jiro book I read many years ago -- or it had a similar title. Anyway, it was easy to read but not that interesting to me, and I soon forgot it.

  • 近年児童書で出版されたり、ドラマ化されたり(なぜか3姉妹の設定がその通りじゃない変なやつ)びっくり。
    はっきりものをいう現金な末っ子・珠美ちゃんが好きです。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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