- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061814394
感想・レビュー・書評
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ご本人があとがきにお書きになっているように「明るく楽しい」ミステリ。
250ページ程度で語調も軽い。なのに話はしっかりしてる。面白い本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
早水兄妹の活躍するシリーズです。
コミカルで大変読みやすいです。
初めのページに容疑者はこの4人ですって注意書きがあるのが憎い演出です。
読了後、やられたと思っちゃいました。
「0の殺人」という題名は上手いと思います。 -
偶然に頼り過ぎ...。
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ご存知(?)速水三兄妹シリーズの第2弾。またまた警部補のお兄さんのために、一肌脱ぐことになる慎二といちお。ユーモアミステリと銘打っているだけあって、終始ドタバタとベタな展開が繰り広げられ、サクサク読み進めることができます。でも、笑えるかどうか正直微妙。 しかしながら、この小説のメイントリックこそ、ユーモアが溢れているような気がします。最後のページまで読めば、おかしくも悲しい、人間群像劇(?)だったのだと気づかされました。なーんて☆
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そして誰もいなくなった、っていう感じ。
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著者プロフィール
我孫子武丸の作品





