時計館の殺人

  • 講談社 (1991年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061815506

みんなの感想まとめ

美少女の幽霊が住む時計館を舞台に、交霊会のメンバーが遭遇する惨劇とその真相が描かれています。館シリーズの第五作目で、長編にもかかわらず、ページをめくる手が止まらない魅力があります。江南君と島田さんが久...

感想・レビュー・書評

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  • 針のない時計塔の下をさまよう美少女の幽霊。その正体を探ろうとする交霊会のメンバーを襲う惨劇。

    最終章80ページにわたって次々に解明されるめくるめく真相。

    館シリーズの第五作目。長編すぎて腰が引けましたが読み出すと止まらないので長さは感じられません。

  • 館シリーズ。久々に江南君と島田さんが揃って登場してます。
    今回の舞台は時計館。担当している雑誌の企画で、いわく付きの時計館に泊まり込む事になった江南君達。そこで起きる惨劇と、時計館の謎に島田が挑みます。

    中々に分厚い作品でしたが、あっという間に読んでしまいました。館の主人、みんな歪みすぎ。巻き込まれた人達は災難すぎますよね…。
    トリックはなるほどね、という感じ。相変わらず、犯人の行動力に驚かされます。面白かったけど、衝撃度はこれまでの作品と比べると、低く感じました。
    とはいえ流石の綾辻作品。素晴らしかったです!

  • 懐中時計も進んだのはなぜ?→解決しました。ほんと一冊に色んな仕掛けがある。

  • 本格ミステリ過ぎんか。最後のページに向かう途中の納得感とスッキリ感が凄い。謎に次ぐ謎。はられた伏線。気づきはしてもそれをまとめて解決させることは困難。タネはこんなにシンプルなのに!

    え、これ映像化の噂ありますけど、できます?ご無理なさらず。でも出来るならそれは是非視聴したい

  • うーん、、、思ったよりも面白くなかったのが感想
    犯人は想像通りだった。結末も予想ができた。

    確かにアリバイトリックとかはユニークだった。時間をずらすってところは面白い。うんそれだけかな。
    十角館の殺人で、どっと期待値が上がっちゃったから、物足りなさを感じたなぁ、、、
    他のシリーズを順番に読んでたら、お!ってところはあったんだろうけど笑

    他の館シリーズの評判をあまり聞かないので、そんなに大どんでん返しは期待していたかったが、それにしてもスーと物語が進んじゃった印象でした。

    個人の感想ですが

  • 十角館以来の江南くん。
    知ってる人が出てきたらテンション上がる。
    トリックは最後の方まで気付けず。

  • 長かったー

    そして、この手の小説としては当たり前なんだろうけど、人が簡単に殺され過ぎる。。。
    話に全然出て来てないけど、少年少女たちの親の気持ちを考えてしまったりして疲れた。読者として向いてないのかも。しばらく殺人事件の本から離れようと思ってますf^^*)

    内容としては、目星を付けてた人が犯人だったし一応スッキリしたけど、そんなに体力あるかなぁとか、推理というかコジツケ感があるように思えた。

    うん、読者として向いてないんだな(Ŏ艸Ŏ)

  • 確かに長かったですが、中だるみせずに読めました。時間トリックに唖然。動機もなんかイマイチだなと思っていたら、ヤッパリ真実が隠されていました。長さに見合う充実感。

  • 館シリーズ5作目

    2回目だけど、
    全然覚えてなかった。

    皆殺しの雰囲気が
    十角館と似てて
    私は好き。
    そしてラストの展開には
    驚愕&感動。
    歪みすぎた愛って
    嫌いじゃないかも。
    死ぬはずないって
    わかってても
    河南が危険な目に合うとハラハラする。

    時計館のトリックは
    時計館ですものね!って
    感じです。
    時系列がわからなかったから
    表を手元に見て再再読したいと
    思います。

    谷山浩子さんの王国が
    ラストにぴったり。

    2016.5.21 再読了

  • 色々と意匠を凝らしているが、アリバイ崩しについてのメイントリックは、笹沢左保の「招かれざる客」と同じ。しかし、要素は同じものがあるが、写真館と時計館ではデザインに対する考えが全く違うので、佐野研二郎的に言えば、全く似ていないと思った。

  • まさかの江南君が再び登場。
    そして、毎回やってたたばこの件がここでついに……。
    まあ、そこは本筋ではないのですけど。
    トリックは良く考えたらそう言うのを使うよなあと言う感じなんだけど、読み終わってから気が付いたと言う幸せな騙され方でありました。
    しかし、シリーズと言う割にはそんなに繋がってはいないんだけど、最後に向かってるのですかねえ。

  • トリック、犯人は途中でなんとなく検討がついた(というかほぼ人が残ってなかった)が、事件の背景がわからず、読んでいてとてもすっきりした。おもしろかった。

  • 館シリーズ五作目。作者による第一期終了宣言に相応しい、これまでの集大成的内容と、そのボリューム感に圧倒されました。特にクライマックスは壮大で美しく、映像的でもあり印象に残ります。シリーズ代表作と言われるのも頷ける作品でした。

  • うーん、やられました。真犯人は元々かなり怪しかったんだけどアリバイが鉄壁だったので、他の真相を探ってました。アリバイが鉄壁なほど実は怪しいのに・・・。これは負けました。

  • 暗黒館よりもかなり読みやすかった。最後の最後まで楽しませてくれました。

  • 館シリーズ第一期終了☆彡5作目ともなるとハードルも高くなるしプレッシャーも半端ないと思うんだけどよくここまで書けるなぁと思った(・∀・)ノ時計館の殺人のタイトル通り時間の迷宮に翻弄されたような気分★ここまでくるとからくり探しも楽しいφ(.. )鹿谷先生『今日の一本』は守ってください(;^_^A

  • <ネタバレ有り>



    ++++++++++++++++++++++++++++++++



    館シリーズ5作目。
    十角館に出てきた江南くんが再登場します。やっぱ館シリーズは最初から順番に読んでおいて正解だった。
    登場人物皆殺しの勢いだったので、最後に残った人の中から怪しすぎる人物を差し引いたらもうこの人しかいないだろうなぁという消去法でもってだいたい犯人がわかったので(もちろんトリックはまったくわかりませんでしたが)今までの館シリーズの中では結末ビックリ度は低め。
    しかし長い割には途中で飽きることもなく、たくさんばら撒かれた伏線を最後に見事回収してみせるのは毎度のことながらお見事。
    綾辻さんがバックコーラスしてる谷山浩子さんの「王国」って曲のイメージぴったりだと思いました。

  • 館シリーズ。今回もまた変わった館だこと。そして、またしても大量殺人。犯人はなんとなくわかったけど、トリックはわからなかったバカな私。。。だから、最後の謎解きはとても面白かった。でもラストはちょっと切なかったなー。

  • ちょっと殺しすぎ。怪しいなって思ってた人がやっぱりだったり、「沈黙の女神」と時計塔の謎も予感できたりで、長いワリには衝撃が少なかったかな。でもこのレトロな雰囲気は好き◎

  • すごいとしか言えない

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著者プロフィール

1960年京都市生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院博士後期課程修了。87年、大学院在学中に『十角館の殺人』でデビュー、新本格ミステリ・ムーヴメントの契機となる。92年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。2009年発表の『Another』は本格ミステリとホラーを融合した傑作として絶賛を浴び、TVアニメーション、実写映画のW映像化も好評を博した。他に『Another エピソードS』『霧越邸殺人事件』『深泥丘奇談』など著書多数。18年度、第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。

「2023年 『Another 2001(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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