どちらかが彼女を殺した (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 512
レビュー : 56
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061816879

作品紹介・あらすじ

自殺の偽装を施され最愛の妹を殺害された愛知県警豊橋署に勤務する和泉康正は、"現場検証"の結果、二人の容疑者を割り出す。ひとりは妹の親友。もうひとりはかつての恋人。康正は"復讐"のために懸命に真犯人に肉迫するが、その前に練馬署の加賀刑事が立ちはだかる。二人の警察官の"推理の攻防"の結末やいかに。

感想・レビュー・書評

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  • 加賀刑事シリーズ。 作者ご自身がおっしゃっていることですが、どんでん返しなどがなく、推理の過程を綿密に追っています。 結局どちらだったのか・・・ぼんやり読んでいたせいでしょうか、前に戻って読みなおしましたが、わからなかったです。 長女にストーリーを説明していて、「で、結局どっちだったの?」と言われて、言葉に詰まりました。

  • 殺したのは男か女か
    究極の「推理」小説自殺の偽装を施され、妹は殺された。
    警察官である兄が割り出した容疑者は二人。
    犯人は妹の親友か、かつての恋人か。
    加賀恭一郎シリーズ

  • 55/279

  • 配置場所:広3図書
    資料ID:30330306
    請求記号:913.6||H

  • またまた加賀恭一郎シリーズ。
    犯人捜しは最後読者に委ねられる。
    でも読んでいる最中は、どちらも犯人ではないという思いに駆られた。
    最後の最後までどうやったら、殺人に至れるのかがわからなかったが、
    なるほど、そういう風に考えることも出来るのですね。
    アリバイがあるもの、無いものをきちんと整理して、
    無いものは証言を鵜呑みにせずに考え抜く。

    いやー古い作品ではありますが、なかなか手強かった。

    と言うか考え方が斬新。
    東野圭吾氏が人気のある作家である理由の一つでもあるかな。

  • もう一度読みました。

  • 加賀恭一郎シリーズ
    最後まで犯人は語られない。

  • 登場人物が少なく、読みやすい。
    推理ものとしてはトリックのインパクトが薄くうならせるものはなかった。

  • 突然思い出して再読。

    私は通常、犯人を推理しながらミステリーを読むということをしないので、ラストまで読んで犯人が明示されていないことを知った時にかなり呆然とした。
    なので初読のときはわけがわからないまま読了していたのだ。そして「なんだかわからなくてモヤモヤする小説」という位置づけのまま放置していた。

    今回、じっくり読んでみて初めて、「あれ?犯人はこっちなんじゃないの?」と思えた。便利なことにネットで犯人当てがアップされているので答え合わせをしてみて、それが正解であることを知った。
    答えがわかった上でもう一度読み返してみると、なるほどちゃんと手がかりは提示されているのである。
    純粋に推理を楽しむため、ということで、人物設定が単純になっているので、「人間を描く」という意味での小説っぽさはあまりないけれども、知的遊戯としてはけっこう面白いと思った。
    ちなみに、東野さんの小説には、和泉康生のような思い込みの激しいタイプがよく登場する。物語を動かすには便利なキャラクターだなと思う。

  • どっちが殺したのか上手く推理は出来なかったけど、面白かった。東野圭吾はすぐ読める。

    園子の兄の和泉さんがすごく頭のキレる人でカッコよかった。このシリーズでは加賀恭一郎はサブキャラになってた。

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著者プロフィール

東野 圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。
1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。
代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。今後映画化が決まっている作品に2018年11月16日公開『人魚の眠る家』、2019年公開の木村拓哉主演『マスカレード・ホテル』、同年公開予定に玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。

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