どちらかが彼女を殺した (講談社ノベルス)

著者 : 東野圭吾
  • 講談社 (1996年6月発売)
3.39
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  • 本棚登録 :503
  • レビュー :56
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061816879

作品紹介

自殺の偽装を施され最愛の妹を殺害された愛知県警豊橋署に勤務する和泉康正は、"現場検証"の結果、二人の容疑者を割り出す。ひとりは妹の親友。もうひとりはかつての恋人。康正は"復讐"のために懸命に真犯人に肉迫するが、その前に練馬署の加賀刑事が立ちはだかる。二人の警察官の"推理の攻防"の結末やいかに。

どちらかが彼女を殺した (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • 加賀刑事シリーズ。 作者ご自身がおっしゃっていることですが、どんでん返しなどがなく、推理の過程を綿密に追っています。 結局どちらだったのか・・・ぼんやり読んでいたせいでしょうか、前に戻って読みなおしましたが、わからなかったです。 長女にストーリーを説明していて、「で、結局どっちだったの?」と言われて、言葉に詰まりました。

  • 殺したのは男か女か
    究極の「推理」小説自殺の偽装を施され、妹は殺された。
    警察官である兄が割り出した容疑者は二人。
    犯人は妹の親友か、かつての恋人か。
    加賀恭一郎シリーズ

  • 55/279

  • 配置場所:広3図書
    資料ID:30330306
    請求記号:913.6||H

  • またまた加賀恭一郎シリーズ。
    犯人捜しは最後読者に委ねられる。
    でも読んでいる最中は、どちらも犯人ではないという思いに駆られた。
    最後の最後までどうやったら、殺人に至れるのかがわからなかったが、
    なるほど、そういう風に考えることも出来るのですね。
    アリバイがあるもの、無いものをきちんと整理して、
    無いものは証言を鵜呑みにせずに考え抜く。

    いやー古い作品ではありますが、なかなか手強かった。

    と言うか考え方が斬新。
    東野圭吾氏が人気のある作家である理由の一つでもあるかな。

  • もう一度読みました。

  • 加賀恭一郎シリーズ
    最後まで犯人は語られない。

  • 登場人物が少なく、読みやすい。
    推理ものとしてはトリックのインパクトが薄くうならせるものはなかった。

  • 突然思い出して再読。

    私は通常、犯人を推理しながらミステリーを読むということをしないので、ラストまで読んで犯人が明示されていないことを知った時にかなり呆然とした。
    なので初読のときはわけがわからないまま読了していたのだ。そして「なんだかわからなくてモヤモヤする小説」という位置づけのまま放置していた。

    今回、じっくり読んでみて初めて、「あれ?犯人はこっちなんじゃないの?」と思えた。便利なことにネットで犯人当てがアップされているので答え合わせをしてみて、それが正解であることを知った。
    答えがわかった上でもう一度読み返してみると、なるほどちゃんと手がかりは提示されているのである。
    純粋に推理を楽しむため、ということで、人物設定が単純になっているので、「人間を描く」という意味での小説っぽさはあまりないけれども、知的遊戯としてはけっこう面白いと思った。
    ちなみに、東野さんの小説には、和泉康生のような思い込みの激しいタイプがよく登場する。物語を動かすには便利なキャラクターだなと思う。

  • どっちが殺したのか上手く推理は出来なかったけど、面白かった。東野圭吾はすぐ読める。

    園子の兄の和泉さんがすごく頭のキレる人でカッコよかった。このシリーズでは加賀恭一郎はサブキャラになってた。

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