どちらかが彼女を殺した (講談社ノベルス ヒC- 5)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061816879

感想・レビュー・書評

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  • もう一度読みました。

  • 最後の最後で犯人がわからなかったわたしは馬鹿?もう一度読み直してみます・・・くやしい!!でも面白かったです。加賀シリーズ読破目指します。

  • レビューが難しい。読んだのはかなり昔だったので当分モヤモヤしていた、今読める人はネットがあるからいいよな。

  • 最後まで読んでもどちらが犯人だとは書いてない所が面白い。ゆっくり推理してみないと分らないです・・・もう一回、読みますか〜

  • 面白かった!ちゃんと読んでないと最後に犯人がわからない所が新しい。不親切と言えばそうなのだが、読者に最後まで推理させる試みが素晴らしい。

  • これ、最後はっきりと犯人の名前書いてないあたりが、東野圭吾やってくれたなって感じ。あくまで2人のうちのどちらかが犯人だけど、それを見つけるのはミステリーファンなら簡単。きちんと手がかりがいたるところにさりげなく与えられているあたり、憎い演出ですよ。ホント絶賛。あのラスト、今までにないから、もし犯人がわからない読者にしてみたら、「えっっ結局犯人だれだったの?」てなるかも。

  • 完璧推理もの!!どちらが犯人?! あいつです(笑

著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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