変身 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 135
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061816893

感想・レビュー・書評

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  • 読み終えたのは6年前だが、最後の一文を見た瞬間、やはり東野圭吾だなと震えたことをよく覚えている。

    自分が自分でなくなっていく恐怖、もがき苦しむ様が、この上ない筆力で巧みに描かれている。

  • 脳を移植すると…どうなるのか。
    人格は変わるのか?
    昔私も考えた事があったテーマなので、大変面白かったです。

    ただ、主人公の恋愛面はたいして気にならないと言うか、何と言うか…(^_^;)

    でも、総括的になかなか面白かったです!!!

  • 訳有りの強盗事件に巻き込まれ、頭を銃で撃たれた主人公が国家レベルのプロジェクトで行われた脳移植手術により、奇跡的に回復していくが、次第にドナーの人格に支配されていくという恐ろしくも悲しい物語。愛しいはずの恋人さえも愛せなくなる自分を取り戻す為に彼が最後に選んだ道は・・・。医学の進歩と人権の尊重というテーマの陰には国家プロジェクトに操られる研究者達の悲しみも織り込まれている。人間としての幸せとは果たして何なのかと考えさせられるかも。

  • すごく残酷な運命というか、めぐり合わせというか。
    恐怖感がひしひしと伝わってきました。

  • 「君を愛したことを忘れない。」

  • 自分が自分でなくなっていく・・・
    これって死ぬより恐ろしい事かも。

    主人公が最後にやった事は悲しいけどそうするしかなかったのかな。と思う

  • 途中で展開が読めてしまいました。なんで最後は、あぁやっぱり、って感じ。もう少し最後に劇的な展開があっても良かったかも。

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著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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