死神のお気に入り―三姉妹探偵団〈12〉 (講談社ノベルス)

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  • 講談社
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本棚登録 : 22
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061818361

感想・レビュー・書評

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  • ’21年9月21日、読了。図書館で借りて。

    シリーズを番号順に読んできて…今作が、一番「ドタバタ」色が無かったな、と思いました。今迄でいちばん、おとなしいストーリー。ライトさは相変わらずでしたが、ポップさは、薄味だったかな。

    どうなんだろう…まだ(いや、既に、と言うべきか。ハハハ)12作しか読んでませんし、この後13作〜どうなっていくのかはわかりませんが、シリーズの「ファン」の方々の中で、どんな評価なんだろう?今迄とちょっと違う味付けで、意外と人気があったりして。クリスティのポアロシリーズとか、ちょっと地味めの作品が人気だったりしますよね?

    そういえば、僕自身、12作の中で一番好きなのは、どれだろうか?考えた事、なかったなぁ╮(^▽^)╭

    さあ、次!

  • 安定の佐々本三姉妹、安定の赤川次郎。
    読んだことあるような気もしてたけど、なかったな。
    赤川次郎はどれを読んでどれを読んでないか分からなくなる。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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