狂骨の夢 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
3.50
  • (260)
  • (355)
  • (1009)
  • (35)
  • (1)
本棚登録 : 3100
レビュー : 258
  • Amazon.co.jp ・本 (578ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061818446

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 広げた風呂敷を何の齟齬もなく美しく折り畳んでいく作者の手腕に惚れ惚れしてしまった… 
    いつにも増して鮮やかな憑き物落としでした。 
    榎さんの出番が少なかったけど、ちっさいレイジロウに萌えられたから、その旨をよしとする。

  • 再読。

    前回、前々回と違って主要キャラがみな事件とは深く関わってないので
    どうにもクライマックスの爽快感に欠ける。
    京極堂も出場る理由が希薄な感じを受ける。

    関口のウジウジ感は新キャラ降旗に奪われて形無し

  • 相変わらず京極堂が言ってる事の3分の1も分からなかった…
    でも、話的には気持ち悪くて面白い!

  • 面白い
    けどくどい・・・
    そしてちょっと眠くなる。
    色んな道筋が複雑に交錯して、それを一つずつほどいていく作業は大したもの。
    ただ、もうちょっとスマートにほどくやり方もあるとは思うのだけど・・・
    とは思いながらも、やっぱり面白いから頑張って読んでしまう。
    くどいと思ってるのに読んでしまう。

  • ぼーっと読んでると、真相はわからず過ぎていき、後で、そういえば、ということになる。
    朱美さんのさらっとした江戸っ子風の性格が好きだ。

  • 2000年1月読了。

  • 狂骨はメインキャラが深くかかわっていないせいか、いさマチコのおとぼけのおかげか姐さんの潔さのおかげか、はたまた榎木場が仲良しだからか読後がさわやかだ。
    骨だから陽気に軽くってことなんだろうか。

    改めて読んでみると、このシリーズは似た場面や似た関係が多い。
    ひとりの頭で考えたものなんだから当たり前だけど必ずしもそれだけじゃなくて、わざと重ねて少しずらしていくってのもありそうだ。
    他の本の筋が(なくても構わないくらいの)婉曲なヒントやミスリードになっている。

    いさま屋のAセクっぽさがちょっと嬉しい。

    2012.2.23 再読

  • 2冊有
    1冊は「草紙」用

  • シリーズの中では、ラストが異色。

  • 多彩な登場人物の彫り込みが深くなり、魅力が増した。前作に比べプロットが単純で、オカルト色が強いため、説得力に欠ける。謎は十分に幻想的だが。

全258件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

京極 夏彦(きょうごく なつひこ)
1963年、北海道小樽市生まれ。小説家としてだけでなく、世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員(肝煎)など妖怪研究家であり、他にも装幀家、アートディレクター、俳優など様々な顔を持つ。
広告代理店を経てデザイン会社を設立。1994年、そこで暇つぶしに書いた『姑獲鳥の夏』を講談社に送ったところ極めて評価を受け、同年、即出版・デビューに至る。瞬く間に執筆依頼が殺到する人気作家に上り詰めた。
1996年に『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、1997年『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、2002年『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、2004年『後巷説百物語』で第130回直木三十五賞、2011年『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞など、数多くの受賞歴がある。
代表作に「百鬼夜行シリーズ」「巷説百物語シリーズ」「豆腐小僧シリーズ」など。

狂骨の夢 (講談社ノベルス)のその他の作品

狂骨の夢 単行本 狂骨の夢 京極夏彦

京極夏彦の作品

ツイートする