- Amazon.co.jp ・本 (578ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061818446
感想・レビュー・書評
-
京極堂シリーズ第3弾!
またまた分厚い本です。大分慣れてはきたけど、手が痺れます。
骨・骨・骨・骨・髑髏・髑髏・髑髏・髑髏
骨と髑髏だらけですね。ついでに伊佐間初登場。
私は伊佐間より朱美の方が強く印象に残りました。
朱美は格好いいですよ。好きです。
今回は京極堂の薀蓄にまいりました・・疲れてしまった。
京極堂がすんなり事件を解決出来るのは
莫大な知識があるからだって、わかってるんだけど・・・。
レギュラーメンバーの個性に磨きが掛かり、さらに強烈になっているし
事件も謎解きも面白いのですが、どうも今回は薀蓄に撃沈気味。
またいつか再読したいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
それぞれのエピソードが不気味で面白くて引き込まれる。が、謎解きが例によって難しすぎていまいち入りきれなかった…京極堂の頭んなかはどうなってんですかね。凄すぎる。
-
京極堂シリーズ第3弾。未採点
-
2007/03/20購入。3冊目まできました。途中混乱したから読み返すとまた味がでるかも。
-
また厚いの。
やはり、関口であるとか伊佐間であるとか、ちょっと駄目な人に自分を重ねてしまう。
しかも、人の顔と名前が覚えられないというか、人と会うと、いつも一度会ったことがあると思ってしまう。記憶障害なのかな。この本を読むと、自分ってちょっとヤバいと思う。 -
うーん、エロス!
-
京極堂シリーズで一番おもしろくない話。
-
大して面白いとも思えないんだけど、
シリーズの中では1番好きです。 -
読んだのは数年前。真夏の京都に赴いたとき、道連れにしました。「・・・心に光度や照度があるか。明るい暗いで善し悪しが決まるのは、電灯くらいだ」(P428)ああ、そうだな、と思った。根暗な私はこの言葉に救われた・笑 さすが榎さん。
-
私が京極さんの本で初めて読んだのがこの本で、個人的に思い入れが強いです。
すいすいと話を読めて、本の厚さの割に気楽に読めます。お陰でどんな分厚い本でも恐れなく読める様になりました (^^; -
初めて手に取った京極作品。
表紙に引き込まれてしまった。 -
未読。
-
本当の自分
-
骨骨骨ですが、面白かったです・・でも、ちょっと 疲れました・・本が分厚いから?
-
100円
-
先が読めるけど、面白い。
途中で「明美」が混乱した。
ほかにも「結局、ここはどうだったんだ?」と疑問が残るところが一つあった。
自分がアホなだけか。 -
京極堂シリーズ第3弾。
-
1997.9.7
-
毎回このシリーズを読むと思うのですが、とにかく序盤の、本編の基盤となる事件のエピソードが面白いです。
そこでまず、この本に引き寄せられます。
-
大好きな伊佐間が大活躍?するというのに、あまり好きではない話。今回はキリスト教徒心理学が大きな役割を果たしていた。心理学は全くわからないので、延々と続くフロイトの話に少々参った。今思い出すと面白かったと思うんだけど、読み進めるのがつらかった箇所があった。中弛みというやつか?