狂骨の夢 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 3090
レビュー : 257
  • Amazon.co.jp ・本 (578ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061818446

感想・レビュー・書評

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  • 百鬼夜行シリーズ3作目。
    宗教や歴史の話が多くて、知識や興味のない人間にはきつかったです。
    多分三分の一も理解できてなかったと思う。
    複雑に絡み合った事件、それぞれが手にした情報がどこか少しずつずれていて、その微妙な食い違いにすごくむずむずした。
    面白くないというわけではなく、難しくて意味がわからない部分が多すぎた。無念。

  • 前作までの雰囲気との違いにどうにも馴染めなかった。
    中盤まで事件らしい事件も起こらず、漸く起こった事件も特別な知識無しでは全貌を推測すら出来ないもの。
    これまでの作品にあった、独特の訳の分からなさではなく、只々ややこしいだけ。
    括弧でのツッコミを多用するような文章表現の変化も鼻についた。
    特に何もせず空気を破壊するだけの榎木津も鬱陶しい。
    次作も読むつもりだったが、さてどうしようか。

  • 京極堂シリーズで一番おもしろくない話。

  • 一応ストーリーは覚えているのだけれども、これといって印象はない。フロイトと骨と抑圧。

著者プロフィール

京極 夏彦(きょうごく なつひこ)
1963年、北海道小樽市生まれ。小説家としてだけでなく、世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員(肝煎)など妖怪研究家であり、他にも装幀家、アートディレクター、俳優など様々な顔を持つ。
広告代理店を経てデザイン会社を設立。1994年、そこで暇つぶしに書いた『姑獲鳥の夏』を講談社に送ったところ極めて評価を受け、同年、即出版・デビューに至る。瞬く間に執筆依頼が殺到する人気作家に上り詰めた。
1996年に『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、1997年『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、2002年『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、2004年『後巷説百物語』で第130回直木三十五賞、2011年『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞など、数多くの受賞歴がある。
代表作に「百鬼夜行シリーズ」「巷説百物語シリーズ」「豆腐小僧シリーズ」など。

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