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Amazon.co.jp ・本 (262ページ) / ISBN・EAN: 9784061818798
みんなの感想まとめ
テーマはタイムループを中心に展開されるミステリーで、読者を引き込む魅力があります。一冊を通してほぼ同じ空間で繰り広げられるストーリーは、飽きることなくスルスルと読み進められます。登場人物が多い中でも、...
感想・レビュー・書評
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時間ものも大好物。
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スルスル読めました。ほぼ同じ空間で一冊まるまる構成されてるのに飽きがこなかったです。反復落とし穴のせいで登場人物が倍増したように感じた。登場人物みんなに親近感も湧いたかな。
あと主人公が「8年前のベストセラーを読むような人間ですよ」的な事言っててそれ私!私!ってなった。面白かったです(╹◡╹) -
面白かったぁ。
そりゃあ全体的に古臭くも感じたけど、実際古いからそれは仕方ない。
設定が単純だけど複雑で、登場人物もそこそこいるから心配だったけど、ちょこちょこ解説してくれるから、読みやすい。
タイムループがクセになる。下手に混乱することなく、この先どうなるかを楽しみに読めた。
なんとなく、想像してた結末じゃなかったのもいい。キューちゃんは、優しいし、地頭がいい。
自分だったら、そんなに繰り返すのなんて頭がおかしくなりそう。 -
うまい…1995年発行の本だけどループものをしっかりとした設定でミステリにしてるのがすごい。死ぬのは主人公やなくて祖父なんやけど。
オチも意外と今までにない感じでよかった。最後のゴタゴタはまぁ…いらないかも笑 -
設定としては面白い。最後の種明かしも面白かったが、やはり本人が死んでしまっては反復されないのでは、という疑問が残る。
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2023.11.21 図書館
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文章の書き方が、教科書みたいだった。
たくさん、登場人物が出てくるから少し混乱した。同じような内容の本を前に読んだからあまり面白くなかった。でも、反復落とし穴を1度体験してみたいと思った。 -
キュータロー目線で進んでいくにも関わらず、タイトルが「7回死んだ男」。このタイトルでキュータローの性質も結果も分かってしまうところが秀悦さを感じて好き。事件が解決した後に付属のような謎の解明があったけど、読み返すと確かに伏線はあったから驚き。そこに何も思わなかった自分にも驚き。一貫してキュータロー目線だから他にもループしてる人がいるんじゃないかと疑っていたけど、そこは崩さずになおかつかた苦しくなく面白かった。それにしてもこの一族はどうしようもないな。
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再読。人の生死の拘わるリピート物って、後発の「バタフライエフェクト」
「僕だけがいない街」「昨日公園」みたいに悲壮感に溢れてるケースが殆ど
だけど、これに関しては登場人物が軒並み幼稚な俗物なせいか、
暗い気持ちにならずに読めた。
中盤、親族総出での座布団投げ喧嘩のシーンとかほぼギャグだったし。 -
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再読。西澤保彦さんの作品で、このキュータローが好きで好きで(笑)。それだけではなくて、他の人も含めて黒いところも「繰り返し」なところも、ラストの解決とか、全部好き。
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主人公の語り口調で進められる文体は、コミカルで楽しく読めました。本格ミステリとありましたが、どちらかというとミステリ要素の入ったコメディみたいな感じです。主人公の努力も空しく、違う伏兵が現れる際にはあまりの滑稽さに失笑してしまう程でした。
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作品解説(カバーより):幾度も繰り返される殺人。殺されるのはいつも渕上零治郎!? それは、現実の出来事!! だが、それを認識できるのは孫の久太郎だけ。時間の“反復落とし穴”に嵌まり込んだ久太郎が、祖父の命を救うべく孤軍奮闘するが……。奇想な時間の不条理を緻密な構成で第一級のミステリに描き上げた、著者会心の一作!
誰もが一度は考えたであろう「もう一度あの頃に戻れれば…」をミステリに組み込んだのがこの作品。
ルール説明:特異体質の久太郎は、(自分の意思で操ることはできない)ふとしたきっかけで同じ日を9日間繰り返す「時間の反復落とし穴」に落ちてしまう。その9日の間、周囲の人間は基本的に同じことを繰り返すが、久太郎だけは好きなように動ける。そして、9週目の行動のみが本来的な「その日の出来事」に決定される。
と、ちょっとこれだけではわかりづらいかもしれませんが、作品内ではもっとわかりやすく、面白おかしくかかれているので大丈夫。 -
そっちか!の、どんでん返し!
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西澤保彦作品初読み。
反復が八回で都合九回同じことが繰り返されるのに七回死んだというタイトルの意味がラストになるまでわかりませんでした^_^;
反復作用を経験したことのない人に解説されてるし(笑) -
これは各所から、絶賛されてるだけあってすばらいしい。謎や伏線がいたるところにはりめぐらされていて、読んでいてあれっと疑問に思ったところが最後に解説されじつに読んでいて気持ちいい
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どこかで知ってる設定。
ありきたり感拭えず。
にもかかわらず結構楽しめた。
一読すれば充分かも…その時楽しめたから。 -
1月2日を9回も繰り返すことになった主人公・久太郎が、祖父の死を回避するために奮闘するSFミステリー。
軽快な語り口の一人称と、親族が交わす罵詈雑言のおかげでとても読みやすかったです。久太郎の体質もあいまってか、人が一人死んでいるのに重苦しさを感じさせません。
祖父の死の真相が明かされ、それはなんとなく予想がついていたのですが、最終章の急展開には驚きました。まさに落とし穴です。
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