- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061818828
感想・レビュー・書評
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今回の敵は鴉をあやつり、大きいが価値は薄い宝石を狙う怪老人。
その狙いは?
大鴉博士のキャラクタのおかげで、江戸川乱歩へのオマージュ度はより強くなりました。
でも乱歩はもっとエエカゲンでももっとたいそうかも。
それにくらべればまだまだこぢんまりして破綻のないちゃんとした小説になっています。
今後の巻では、よりぶっとんでくれることを期待しています。
とはいってもけっこう以前の本なので、もう完結しているかもしれませんが。
(2004年10月15日読了)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読。
やっぱりこのシリーズ好き☆
2009.3.27 -
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麻里の名前が決定。うん、これが一番重要かな(^^)。
個人的には魅力は美香より麻里の方がかなり上。
壮助、惚れるんなら麻里の方にしとけ。
もっともこの作品はこれからの伏線もたっぷりで、内容的にも満足できました。
ちらっと登場する紅天蛾ちゃんもいいキャラです。 -
科学は全く判りませんが(笑)面白い。
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新宿少年探偵団として活動を開始した4人に新たな敵が。巨大な宝石を狙って鴉を従えた盗賊・大鴉博士と宿少の戦いが始まる。
著者プロフィール
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