鉄鼠の檻 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 3227
レビュー : 295
  • Amazon.co.jp ・本 (826ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061818835

感想・レビュー・書評

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  • 禅の教科書のよう
    黒衣の陰陽師が現れなくとも自らの檻から出なくてはならない

  • 長かった~。

  • ここまでのシリーズベスト。
    修行を積んできた僧侶を相手に、禅問答モドキ?で論破とは・・・(笑)
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/14077879.html

  • やっと読み終わった…軽く一ヶ月はかかった。しんどかったけど何とか読了!大半頭に入ってないけど。しゃーない、お坊さんやら禅やら全く興味ないから理解出来ひんし。

  • 後半であれよあれよと寺院内の事情が明らかになり、「もしかして、みんな寺から出ない理由でそれなの!!」と途中思ったりした。

  • ついに女郎蜘蛛まで読破。
    禅の世界に触れる話だか、難しい!!
    言葉にはできないものを小説に、しかも主体にして組み込むってすごい。
    四作目にして、一作目の話がかなり絡んできたが、読んでおいてよかった。
    登場人物が多く、今誰が誰と行動して…というのが若干分かりづらいのもあり、禅の世界が特殊で頭がついていかないのもあり、たまに置いてけぼりくらうことがあった。
    でも面白い。この頁数すら計算のうちとも思えてくる。
    寝転びながら、読みづらかった…

  • 百鬼夜行シリーズ4作目。
    今回は東京を出て箱根が舞台。京極堂が山を登ってる姿がなんとも想像できない。
    今作はあっちこっちで事件という感じでは無いので、全体は把握しやすいが、人を把握するのがなかなか難しい。
    お坊さんの名前が似たような感じで、苗字と僧名がばらばらになり易い。
    場所の距離感もいまいち掴めず、そういった所は意識しておかないといけなかった。

    京極堂にはヨーガも絡めて語って欲しかった。
    ページ数に比べて読後感はあっさりと感じた。

  • 今回は特に分厚い。重い

  • 百鬼夜行シリーズ4作目。
    随分前に購入していたのにずっと積んでいたものをやっと読みました。京極の分厚さは読むのに覚悟がいるというか、読もうと思うまでが長い。読み出してしまうと止まらなくなって一気読みしてしまうのだけど。(一度読み出すと他のことに手がつけられなくなるので余計に読むタイミングが難しい)そして読了後の「やりきった感」が半端ない。
    今回も京極の薀蓄は何の苦行かというくらいわけが分からなくて、宗教関連の固有名詞もさっぱりだったけど、分からないなりに読んでいると最後の方で繋がってきたりするから侮れない。京極の薀蓄ターンは毎回辟易しますが、多分これがなかったら物足りなく感じるんだろうなぁ。
    今までの作品と時系列的に繋がっていて、特に姑獲鳥とはかなり密接に繋がっています。また姑獲鳥読み返したくなりました。

    読了後の第一の感想は「壮絶」でした。さまざまな禁忌要素が盛り込まれていて、終盤まで広げに広げまくった風呂敷を最後できれいに畳んでみせるのは見事。とはいえまだ理解しきれてない部分もかなりあるので、またいつか再読の覚悟とタイミングが合えば読み返してみようと思います。
    それにしてもえのさんの破天荒っぷりが痛快すぎる。えのさんが登場すると流れをぶった切ってばっさばっさと物語を進めてくれるから好きです。そして京極の憑き物落としのシーンはいつ見てもしびれる。
    あと、さりげに山下刑事の成長っぷりというか皮の剥けっぷりも見もの。

  • 箱根山連続僧侶殺人事件。明慧寺。

著者プロフィール

京極 夏彦(きょうごく なつひこ)
1963年、北海道小樽市生まれ。小説家としてだけでなく、世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員(肝煎)など妖怪研究家であり、他にも装幀家、アートディレクター、俳優など様々な顔を持つ。
広告代理店を経てデザイン会社を設立。1994年、そこで暇つぶしに書いた『姑獲鳥の夏』を講談社に送ったところ極めて評価を受け、同年、即出版・デビューに至る。瞬く間に執筆依頼が殺到する人気作家に上り詰めた。
1996年に『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、1997年『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、2002年『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、2004年『後巷説百物語』で第130回直木三十五賞、2011年『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞など、数多くの受賞歴がある。
代表作に「百鬼夜行シリーズ」「巷説百物語シリーズ」「豆腐小僧シリーズ」など。

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