- Amazon.co.jp ・本 (577ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061818880
感想・レビュー・書評
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絢爛豪華な殺人劇は、舞台変わってフランスでも火蓋が切って落とされます。
ドイツの人狼城と対になった城で、写し絵のように繰り返される連続殺人…。ふむ…(悦
フランス編の方がオカルト色強かったし、ドイツ編にはない歴史考証とか背景設定が興味深くはありますが、似たような展開がこうも続くと、ちょっぴり辟易しちゃうのは仕方ないよなあ。
とか言っといて、解決編超楽しみいいい\(^o^)/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み進めていくと、第一部となにやら重なりが〜 なんだか妖しい感じがプンプンしてきます! どうなるか気になる〜 早く第三部が待ち遠しい!
ぜひ〜 -
人狼城の恐怖第二部フランス編を読み終えました。
ドイツ編に似たような進展だが、共通の人名も無。
???名探偵はまだ登場していない模様。
これからどうなる!
本が厚くて読みづらい。
通勤中は立読みは手が疲れる。
寝不足ぱったり落としてページ破損。
先に進まねば終わりません。
早く次の本を読ませてください。
じゃこの辺で、あと半分を楽しむね。
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血みどろ。
やはり、対岸の「銀狼城」と共に
こちらも事件が起こっていました。
パターン化した内容かと初めのうちは思ったりもしたのですが、
さすが、ドイツ編とは違う展開で。
それにしてもこの二つの城の相似性は
3巻の探偵編、4巻の完結編に関わりを見せてくれるのか!
まだまだつづく・・・ -
やっぱりグロいです。
この閉塞感が少し苦手かも…。 -
蘭子シリーズ再読まだやってます。
で、最大の山場、人狼城なんですが、なんと1巻だけ行方不明(T∇T)
再読だし、順番通りじゃなくていいかー、と、とりあえず2巻から読み始めました。
そもそも1巻のドイツ編と2巻のフランス編は、どちらも事件の様相を描いているだけで、どっちから読んでもいい構造になってるしね(3巻に続く) -
一巻に引き続きなんでこうなった的なおいてけぼり気分です。
しかし、ラストのラスト、逃亡中の手記には引き込まれました。
なんだか今回は犯人が人間ぽいなと思ったら、やっぱり人間だったぜと。
正確には、人間ぽいと思ったところは人間だったと。
ネタバレかしら。
まあいいや。
しかしこれがあと二冊か…。 -
その厚さもさることながら、人が死ぬ死ぬ。ここまで死ぬとは思わなかった(笑)。一部・二部を続けて読むと、三部・四部を読むころにはどっちがどっちだったか分からなくなってくるし。そのたびに見直して手間がかかったのは厄介と言えば厄介。そのぶん、読み終えたときの充実感はばっちり。
にしても、よくこれだけのものを書けたなあ……すごいや。ひたすら感嘆。「人狼」に関するオチは妙に気に入った。
著者プロフィール
二階堂黎人の作品





