- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061819108
感想・レビュー・書評
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そんなん火村じゃなくてもわかるわ! という話から、そんなん火村じゃなけりゃわからんわ! という話まで、バラエティ豊か。
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ミステリ好きでよく読むけど犯人やトリックは当てられない私でも当てられた話がちらほら。
この人のは結構当てられるというか、トリックが複雑すぎないのがいいな。ちゃんと読めば解るって最近あんまない気がする(私が頭悪いだけかな)
ただ短編なのでちょっと☆少なめで。 -
ひとつひとつの短編が、濃い!はずれがなく、しかも作者が短編ごとにいろいろなアプローチの仕方を試みているので、新鮮な感じで読み進めることができました。私的に「鍵」がおもしろかった。
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表題作の現場の情景とかが浮かんですごくきれいだなぁと思ったり。このひとの作品、事件自体のトリックとかよりもそういうとこが記憶に残ってること多いです・・。
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2023/1/20読了(再読)
収載の『蝶々がはばたく』は、阪神淡路大地震に触れた作品。読んでいる内に、発生から28年目の日を通り過ぎた。 -
普通に読みやすいし面白い。
けれどなんか何故か自分は入り込めなかった!
なんでかは謎w
火村さん好きよ。 -
有栖川有栖の国名シリーズ第3弾。火村とアリスの掛け合いが楽しい短編集。大昔に読んだことがあるのに気づかずに再読。犯人もトリックもストーリーも覚えてなくて二度楽しめた。「車用の電話」という表現に昔の作品なんだなあとしんみりする。このシリーズ、まだ読んでない作品もまだまだあるからこれからが楽しみ。
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……理解力をあげてからもう一度読み直します。
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何年かぶりの再読。
今や34歳で固定になている火村・アリスの二人が32歳表記。
なんだか若いな~。作品の雰囲気もなんだか若い感じがしました。 -
国名シリーズの三作目。前作が長編だっただけに、少し物足りなさを感じましたが、色々なタイプの作品が楽しめるところは短編集ならではですね。特に『人喰いの滝』はオーソドックスな状況設定だけどトリックはシュールで、その落差が面白かったです。
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火村先生シリーズの国名シリーズ第三弾の短篇集。国名シリーズとは行っても外国が舞台の作品はこれまで皆無。最後の作品のミステリーは作者の祈りのようなものなのでしょうね。
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まあまあ。
蝶の話など専門的なところが出てくると、読むことが難しくなる気がする。
海のある〜でもいやに説明が長かった。 -
面白い
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再読。火村シリーズ。可もなく不可もなく。
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なんで三十路男2人が一緒に蟹食べに行くんだよ(笑)。しかも新幹線に乗ってまで。
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なんで三十路男がふたりで蟹食いに旅行いってんの( ^◡^)?
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「ブラジル蝶の謎」天井の蝶
「妄想日記」言語喪失
「彼女か彼か」女装
「鍵」小さな鍵
「人食いの滝」長靴
「蝶々がはばたく」蒸発 -
短編集。火村せんせの、よしわかったwみたいな推理が爽快で楽しい。長編のように無駄に捻ってなくて好き。
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火村英生&作家有栖シリーズ
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(収録作品)人喰いの滝/ブラジル蝶の謎/妄想日記/彼女か彼か/鍵/蝶々がはばたく(日本推理作家協会賞候補(49回/1996年))
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本格ミステリーの短編集。「物好きな大学教授」と「ミステリー作家」のコンビが、さまざまな事件に迫る!
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国名シリーズ第3弾。
表題作にも有名すぎる名台詞が出てきますね。
「人を殺したいと思ったことがあるから」 -
有栖と火村のコンビの国名シリーズ第3弾。ずっとほったらかしでしたが、やっと、読めました。短編6作。トリックが巧妙で、私には解けません。
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208/5/14再読了。