コズミック (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 673
感想 : 87
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  • Amazon.co.jp ・本 (710ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061819283

感想・レビュー・書評

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  • 確かに何かを変えた作品だと思うけど、読んだ後壁に投げつけたくなる人も少なくないはず。人にオススメはできない。

  • 大好き。
    でも癖はあります。清涼院さんの作品は
    好きな人キライな人ハッキリするかも。

  • 全体的に私には合わなかったです。
    頑張って読み終えようと思いましたが、無理でした。
    最後まで読めなかった本は初めてです。

  • こういう肩すかし系きらい。。
    時間を返してくれ。

  • 奇想天外な小説です

    この長さ、その設定、特徴的な文体、とにかく意欲的な作品だと感じました。
    登場人物たちの肩書きの割には捜査が謎だったり、すぐ驚いちゃったり、なんかな~ みたいなところも多かったです、個人的には。
    ミステリではないですね。

  • “頑張って”読んでいたシリーズ。結局最後の1冊は未読のまま…
    今となっては日本探偵協会というワードと、コミカライズされた時の絵しか思い出せない。言葉の使い方とかは面白かったと思うんだけど、もう突飛すぎてミステリではないよね。スピンオフの九十九十九も読んだはずだけどそちらもあまり記憶にない…
    ミステリ小説っていうよりはエンタテイメントのコンテンツっていう印象。

  • 事件における謎の肝心な部分は解明されていない

    人々は偽書に踊らされてるのか
    それとも集団幻想の本質は野蛮性だというのか
    あるいは、未来人がタイムマシーンで歴史改変でもしたのか
    (ドラえもんの秘密道具があればすべてのトリックは無意味化する…)

  • 前々から興味があった清涼院流水作品を初体験。ある程度は覚悟していたものの、想像の斜め上を軽々と超えていくようなぶっとんだ世界観と内容は、「アリかナシか?」と言われると「わかんない」と答えてしまうと思う。でも、読了した日に続編を購入しているってことは、「よくわからないけど面白かった!」ってことなんだろうな。そんなおはなし。

  • おもしろすぎ

  • さすが壁本と名高いだけのことはあったww こんな片付けかたで良いのかこの大風呂敷。

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著者プロフィール

一九九六年、『コズミック』で第二回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。以後、小説だけでなく、ビジネス書、ノンフィクション、英語学習指南書など著作多数。小説執筆の息抜きとして始めた英語学習にハマり、独自のメソッドでTOEIC(現TOEIC L&R)テスト満点を五回達成。二〇〇九年から二〇一七年まで主宰していた「社会人英語部」では、のべ六五人の部員をTOEICスコア平均九〇〇点台にまで導く。日本人作家の小説を英訳して世界中の電子書店で販売しており、著者、英訳者、編集者として手がけた英語作品は一〇〇を超える。作家としての近著に『感涙ストーリーで一気に覚える英単語3000』(明日香出版社)、『きみと行く 満天の星の彼方へ』(リチェンジ)などがある。

「2020年 『三日坊主でも英語は伸びる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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