絡新婦の理 (講談社ノベルス)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (830ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061819320

感想・レビュー・書評

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  • 帯表
    ここには、全ての女の性が書き記されている。
    きっと貴女はこの作品の誰かに自分を視る。
    そして貴男も・・・。恠しい、何かが酷く恠しい。
    -明石散人-

  • 初めて京極サンの作品を読みました
    シリーズ物だったので分からないところもしばしば…
    でも、読めば読むほど入り込んでいく作品でした
    一瞬も安心して読む事ができない!!

  • 結局犯人が誰なのか分からなかった

  • 今回のキーワードはキリスト教、ユダヤ教、女性差別、日本神話。そして舞台は女子校。どこがどうとは言えないが、なんだかいつもと違う作風にかんじた。

  • 2012年8月再読。夏彦のジェンダー論の理解度におののく。でも言いくるめられてる気もする。
    ジェンダー論、フェミニズム、セクシャルアイデンティティ、インターセックスと一通り網羅してあるのな。
    ジェンダーフリーとジェンダーレスは違う、というのが、奥の方にちらちら垣間見える気がしたけど、それは買いかぶり過ぎかもしれない。

  • 妖しい雰囲気☆☆☆

    榎さんと木場のやり取りがお気に入り?

  • さすがです。この一言に尽きます。
    申し訳程度に出ている関口も珍しくよく喋ってます(笑)誰かのように饒舌ではありませんが…
    読み終えてもまたすぐもう一度読んでしまいました!

  • なんだかんだで死人が多い…。
    でも誰が悪いとも言えないところが京極のいいとこかなー

  • 吉川英治文学新人賞候補(1997/18回)

  • 私は、百鬼夜行の中でこれが一番好きです。
    何度読んだかわからない(こんなに分厚いのに…)

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著者プロフィール

1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家。94年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞、22年『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』『ヒトごろし』『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『虚実妖怪百物語 序/破/急』 ほか多数。

「2023年 『遠巷説百物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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