- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784061819467
感想・レビュー・書評
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シリーズ2作目。
すごい長い。
言葉遊びが連発する。
混乱した。
キャラクターも個性的で、好き嫌いがわかれると思う。
ミステリと言って良いのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすいからか、分厚くともあっというまに読める。次回作も期待。
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コズミックの壮大感に比べると、物足りないような気もしたけど、真相が気になって一気に読めた。たくさん探偵が出てくるのですが、九十九十九は神がかってますね。彼が出てくると安心します。
JDCシリーズはまだあるようなのですが、んー、お腹いっぱいなので、しばらくはいいかなと思います。 -
面白いんだけれど、小説というよりはよくできたクロスワードパズルをやらされたような気分なのです。新本格の推理小説を読むと時々そんな気分になっていたんだけれど、『ジョーカー』はそれがいささかぼくには重かったです。チャンドラーやパーカーを愛読していることでも判っていただけると思うのだけれど、やはり推理が面白いのと物語が面白いのでは、後者が大事だと思うわけなのだ。名探偵も密室も大好きなんだけれど、それをメインにしてあると何だかなあと思ってしまう。法月綸太郎の『頼子のために』とか島田荘司の『暗闇坂の人喰いの木』とかは好きなんだけどなあ。だから新本格だからどうこうじゃないのだ。そうだ、動機ですよ、動機。これが納得いかないんだなあ。もっとも、この小説についてそういうことを言うぼくの方がいかんのだろうが。
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前作よりこっちの方が良かったです。
読了まで長かったです。
探偵小説マニア、知識のオンパレードです。
読んでいてこっちが恥ずかしいくらいでした。
改訂版、再販とか表現見直し、言葉の見直しをして、小説の完成度を上げたらいいと思っています。
生意気ですみません。 -
ミステリーのモチーフ要素や作者のミステリーを好きな気持ちを混ぜ合わせてミステリーの新たな型を作ろうとした…ような?
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JDCシリーズ2作目。魅力的なキャラが盛りだくさん!ずっと読んでいたく、1ページ1ページを大切に読んだことを忘れません!
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漫画版から入ったので、こんなに違うとはびっくりした。
著者プロフィール
清涼院流水の作品





