名探偵の掟 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 162
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061820159

感想・レビュー・書評

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  • なじ■

    ミステリ界のあるあるネタというか、
    定番ネタやお約束にメタ視点でつっこんでいく天下一探偵シリーズ。

    いやーー面白かった!
    こういうタイプのメタネタ大好きです!
    ミステリあんまり読まない私でも凄く面白かったので、
    もっと色々ミステリ作品読んでたらさらに楽しめそう。

    お約束にツッコミ入れたものばかりじゃなく、
    ちゃんと一つのミステリ短編として成立してるお話も
    いくつかあるのも凄い。

    続編の『名探偵の呪縛』は打って変わって切なかった…

  • 作風は新しいけど、名探偵シリーズは、のめりこめない。ドキドキしないし、途中でわかっちゃうんだよ。

  • 文句無しに面白い。遊び心や推理小説好きにはたまらないネタが散りばめられてる。電車内で読むには向かないほど爆笑する一冊。

  • 密室、ダイイングメッセージ、見立て殺人等々ミステリのお決まりの展開を登場人物達が痛烈に皮肉っていて、そいつを言っちゃあおしまいよ!というようなミステリあるあるに思わずにやりとしてしまった。
    こんなん書いてしまうねんですごいやろという作者のドヤ顔が浮かびます。
    しかし大概の本格ミステリファンは「名探偵皆を集めてさてと言い」という使い古されたお決まり展開を結構楽しみにしているものであって、密室や暗号には毎度胸をときめかせてしまうものではないでしょうか。
    最後の名探偵大集合を既存の名探偵でやったら面白そうだと思いました。
    あとドラマ化されたもので原作よりも面白いものはない、というくだりを今著書がばんばんドラマ化されている東野圭吾が書いてるのが面白い。今だったら書けるかな??

  • なんかあんまり入り込めなかった。

  • ちょっと物足りない感じ。

  • ミステリ短編集。推理小説にはつきものの「密室」「バラバラ」等のネタをテーマにし、ありがちなネタを散りばめた短編集。「そうそう」って思いながら楽しく読みました。ミステリを沢山読んだ人なら、ついふふふと笑ってしまうはずです。(2008/2/1920読了)

  • やりたいことはすごくわかるし嫌いじゃないけどずっと続くと退屈。作者がちゃんとしたのを書けるだけに。

  • 密室トリック、ダイイングメッセージ、アリバイ崩し、バラバラ死体……。ミステリになくては
    ならない“難事件”に敢然と挑む、知性とヒラメキとユーモアの名探偵・天下一大五郎登場!
    ミステリを“をかし”の領域にまで昇華させた作者の剛腕におもわず快哉を叫ばずには
    いられない痛快連作短篇集!必読です。 ’97年版『このミステリーがすごい!』第3位

  • あくまで小説のなかのよくある探偵と刑事が主人公。なるほど、よくあるパターンで登場人物もその状況にうんざりするってのは、きっと今のパターン化されたミステリーに対する批判だな。

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著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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