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- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061820326
感想・レビュー・書評
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『聖なる秘密を覗き見たる犬は、その目を刳り貫かれ、耳を削がれ、舌を切り裂かれて殺される可』
筋書き殺人としては異色の構成。260ページまでは訳がわからないので読んでいて苦痛だけど、謎解きからは面白い。確かに衝撃のラスト。
竹本健治の『ウロボロスの偽書』が引用されているが、あの伝説的奇書を目指したんだろうなぁ〜。
果たして現実世界に侵食できたのか?ゾッとする作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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