銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談

  • 講談社 (1999年1月1日発売)
3.38
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061820593

みんなの感想まとめ

独特の雰囲気と魅力的なキャラクターたちが織り成す物語が、読者を惹きつけてやまない作品です。薬屋さんシリーズは特に多くのファンを持ち、懐かしさを感じる読者も多いようです。物語の中で展開される事件の解決を...

感想・レビュー・書評

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  • 友人に評判が良いと聞いての図書館本。だったんだけど。
    中高生の女子が読む本かなあという感想。
    おばあちゃんにはつらかったです。
    主人公たち3人の美しい若い妖怪。彼らが営む薬屋に、たまに持ち込まれる難事件たち。

    独特のテンポというか、ちょっと台詞が、作者の世界の中で交わされてる感じで、脈絡ないというか…。
    なんか事件が結局よくわけわからんかった。
    作者が考えついた謎多き妖怪美少年な秋をヨイショする物語。
    秋の基本他人には興味ないですけど、みたいなスタンスが一昔前のやれやれ系主人公ぽくてしんどい。
    登場人物たち、由里子も市橋も看護師の女の子も、キャラ定まってないというかさ、情緒不安定じゃない?
    あとちょこっとだけ出てきた若手刑事の葉山くんの話し方キモくない?(ありゃりゃ?)

    シリーズ化してるからだんだんおもしろくなる?ちょっと次の一作を手に取るのを躊躇う。

  • 大好き大好き。
    んが。薬屋さんシリーズは大好きだが、他の作品はイマイチ入り込めない。残念。
    文章やロジックが独特だからか合うのと合わないのの差が激しい。

  • 中学生の頃にハマってた薬屋さんシリーズ。
    もう話全然覚えてないけど好きだったなぁ〜(о´∀`о)

  • 図書館が10日も休館するというので、目についた本をガサガサとつかんで借りた中の一冊。

    長い長い。主人公たちの立ち位置の説明が長くて辛かった。
    久々だな、こういうの。
    いつも高田崇史の隣に並んでいるので、気にはなっていたんだけど。
    ダヴィンチ読書道案内の紹介で手にとってみた。
    なんというか、解説の大森望氏の佇まいが全てを物語るというか。
    なんか苦労して解説書いてる空気が。

    多分学生の頃に読んだら楽しかったんだろうな。
    筋立ても主人公たちがこうでなかったら、もっと面白かったのも。
    たぶん、私の歳のせいだわ。

  • 表紙が違うと物凄く雰囲気が違う…。今の可愛い感じより、元のおどろおどろしいバージョンの方が好きです。物語にも合ってると思う。
    事件よりも、事件を解決する薬屋さん達が一番謎。それだけに妄想しがいがあるという…(笑)
    初期の数作しか読んでいませんが、かなり長いシリーズになりましたね。

  • 1999年。第11回。
    登場人物紹介。主要3人妖怪?薬屋?探偵?
    この3人の会話、独特のテンポでついていけず。2/3読んでやっとついていけた

  • 薬屋シリーズ第一弾。高校の時にハマって読んでいたのを再読。

  • 図書館で借りた本。
    ある日小学校の校庭に、雪で巨大な妖精の姿が浮かび上がった。そのころ、悪魔と契約をしてしまった不動産やと、子どもの幽霊に悩まされる女性の2件の依頼を受けていた秋たち。実はこの2件は妖精事件で繋がっていた。

  • 雰囲気が古臭い。
    このシリーズは諦めます。

  • ようやくこのシリーズにふれられた気がします。
    存在はだいぶ前から知ってはいたのですが。

    まあ、少しクセありのミステリーです。
    読んでいくと少し展開が
    ごっちゃになるかもしれませんね。
    一応本物の悪魔(?)もでてきますからね。
    (ただし、おどろおどろしいやつではないよ)

    言葉通りの情報にはだまされないことが
    一番でしょうか。
    かなり反則技の強烈な事実を
    突きつけてくれるので。

  • 図書館にて借りる。

  • 2014年5月25日読了。
    今更読んだ感あるね(笑)最後ちょっと疲れたけど、シリーズが楽しみなキャラではある。

  • 再読。はじめて読んだのは何年前か。。あとの作品も読んでるので少し??なところもあるけれど、ここからがすべてのはじまり。高里さんファンになったきっかけの、大切な一冊。
    2013/03/16

  • 相変わらずリベザルをリザベル、ザギをザキと読んでしまう。話ギリギリまでヒントを並べて最後一気に答えあわせの流れはなんだか読んでて気持ちが良いですね。そしてなんだか切ない事件の幕引き。切ないけど嫌いじゃない終わり方でした。
    ところで肉塊で殴ってその後食べちゃうって割りとメジャーなんですかね。『少女には向かない仕事』でも読んだからなんとなく。

  • 薬屋さんシリーズ第一弾。そして再読です。
    どちらかといえばキャラクター色が濃いシリーズですが…
    ストーリーとしても、そこそこ面白いです。

    先日、番外編の方を読み、以前読んだことがあるこちらを再読しようと思いました。
    …やっぱり、ストーリーなどすっかり忘れていたので^^;

    ストーリーとしての感想は…
    何だか切ない終わり方でした。
    それぞれが不器用なのがもどかしいけど、最後のザギの一言であったかい気持ちになれました。

  • ファンタジーとミステリー。融合させるとアンフェアな気もするけど、可愛らしく読めてしまいます。

  • 第11回メフィスト賞受賞作。…メフィスト賞ってジャンル幅広いんですね…懐広い…。
    薬屋探偵妖綺談、通称・薬屋さんシリーズの1作目になります。

    外壁から店の内部まで木張りのレトロ調な建物に、「どんな薬でも症状に合わせてお出しします」の張り紙がされている店…そこが「深山木薬店」である。店主・深山木秋(ふかやまぎ・あき)は茶髪165センチの、一見15歳程度の美少年。助手の座木(くらき)は20代後半の優しげな風貌をした青年で、小学4年生程度にしか見えない赤毛の男の子・リベザルの計3人で生活している。
    この店、本業はもちろん薬屋なのだが、客の「灰色の木を金色に戻す薬を」との言葉でもう一つの稼業にシフトする。
    ――妖怪関連専門の、探偵稼業に。
    妖怪である彼らは、人間たちの間で穏便に暮らすためにトラブル解決をしているのだ。
    小学校校庭にできた巨大「雪の妖精」ミステリサークルにワイドショー番組が湧いている3月のある日、探偵稼業の方に来た依頼は「悪魔と契約をしてしまった。助けてくれ!」という男性のもの。そしてもうひとつは、件のミステリサークルで遺体で発見された息子の幽霊を成仏させたいという、女性の依頼。まったく関係のなさそうな2つの依頼だったのだが、調べていくうちに段々とつながっていって…。

    ミステリじゃないよね…?う~ん…ミステリ風味のライトノベル?探偵小説までにもいかない気が…。事件の直接原因には妖怪の超能力などは関わらないのですが、調査過程が思い切り現実離れなのですね。解決も…伏線の張り方・回収もどうにもしっくりきません…。せっかくの”雪の密室”の設定が…もったいないなぁ…;
    ですが、リベザルの成長ものと見れば面白く読めますv 元気で素直で一生懸命なリベザル君は、とてもかわいらしいですよ。普段は人間に”化けて”いるわけですが、戻ってしまった時の「本来の姿」は想像すると笑みがこぼれます。…1匹欲しい…!
    1作目ということで、まだミステリに慣れてないのかもしれません。シリーズ続巻に期待いたします。

  • とにかくキャラクターが魅力的。と言うと軽薄に聞こえるが、それが薬屋を形成する非常に大きな要素なのでやはり外せない。随所に織り込まれる幅広い雑学・知識も読み応えあり。

    語弊を恐れずに書くと、「銀の檻~」はミステリとして読むには少し優しすぎる(not易しすぎる)、かも。

    ここからシリーズの全てが始まっていくことを踏まえ、全巻読み終えた上でのこの評価ということで。

    しかしながら、何を措いても高里椎奈という人の文章に惚れ込んでしまったのだからこれ以上言うことはないかもしれない。

  • ライトノベルとミステリの融合(あとがきより※この文章のとおりではない)と書いてあるけど確かにそんな感じ。
    新装版ではまさに「ラノベ」な表紙絵になってしまっているが、そんな表紙でなかったら、普通に“講談社のミステリ小説”といえる作品。

  • ライトノベルとミステリの融合(あとがきより※この文章のとおりではない)と書いてあるけど確かにそんな感じ。
    新装版ではまさに「ラノベ」な表紙絵になってしまっているが、そんな表紙でなかったら、普通に“講談社のミステリ小説”といえる作品。

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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