- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061820593
作品紹介・あらすじ
賑やかな街の一角に、その店は存在する。燻べたような色の木の板、木の壁、木の天井。まるでそこだけ時に取り残されたかのような-その店。蒼然たる看板に大書された屋号は、『深山木薬店』。優しげな青年と、澄んだ美貌の少年と、元気な男の子の三人が営む薬種店は、だが、極めて特殊な「探偵事務所」で…!?メフィスト賞受賞作。
感想・レビュー・書評
-
友人に評判が良いと聞いての図書館本。だったんだけど。
中高生の女子が読む本かなあという感想。
おばあちゃんにはつらかったです。
主人公たち3人の美しい若い妖怪。彼らが営む薬屋に、たまに持ち込まれる難事件たち。
独特のテンポというか、ちょっと台詞が、作者の世界の中で交わされてる感じで、脈絡ないというか…。
なんか事件が結局よくわけわからんかった。
作者が考えついた謎多き妖怪美少年な秋をヨイショする物語。
秋の基本他人には興味ないですけど、みたいなスタンスが一昔前のやれやれ系主人公ぽくてしんどい。
登場人物たち、由里子も市橋も看護師の女の子も、キャラ定まってないというかさ、情緒不安定じゃない?
あとちょこっとだけ出てきた若手刑事の葉山くんの話し方キモくない?(ありゃりゃ?)
シリーズ化してるからだんだんおもしろくなる?ちょっと次の一作を手に取るのを躊躇う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大好き大好き。
んが。薬屋さんシリーズは大好きだが、他の作品はイマイチ入り込めない。残念。
文章やロジックが独特だからか合うのと合わないのの差が激しい。 -
中学生の頃にハマってた薬屋さんシリーズ。
もう話全然覚えてないけど好きだったなぁ〜(о´∀`о) -
表紙が違うと物凄く雰囲気が違う…。今の可愛い感じより、元のおどろおどろしいバージョンの方が好きです。物語にも合ってると思う。
事件よりも、事件を解決する薬屋さん達が一番謎。それだけに妄想しがいがあるという…(笑)
初期の数作しか読んでいませんが、かなり長いシリーズになりましたね。 -
薬屋シリーズ第一弾。高校の時にハマって読んでいたのを再読。
-
雰囲気が古臭い。
このシリーズは諦めます。
著者プロフィール
高里椎奈の作品





