- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061820616
感想・レビュー・書評
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3部作完結編。新たな登場人物が主人公。世界(おもに日本)を襲う未曾有の危機とともに鳥玄坊一派も危機に陥る。最後まで一気に読んだ。わずかなシーンだったけれど、大道寺が切なかった。
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鳥玄坊シリーズ3作目にして完結編。
義円と薫子がメインのストーリー。
最後が宇宙創造とか、話しが壮大過ぎるな。 -
裏表紙
鳥玄坊三部作完結によせて−。
我が師・明石散人の仕事は、
脱構築ではなく創造である。
世界と接続を拒むテキストに対しては、
あらゆる賛辞が失効してしまう。
この場合読者は語ることを許されない。
読むことだけが特権として
許されているのだ。
我々はただ揺らぎ、そして驚愕する。
それでいい。
仮説で満ち満ちた世界の中で
唯一断言できること。
宇宙は誰のためにあるのか−。
真理は、ここに記されている。
京極夏彦 -
鳥玄坊シリーズ三作目。完結編。
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著者プロフィール
明石散人の作品





