百器徒然袋-雨 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 2735
レビュー : 287
  • Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061821002

感想・レビュー・書評

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  • 薔薇十字探偵と愉快な仲間達が繰り広げるハートウォーミングなアクションストーリー(笑 
    探偵がウザ可愛すぎて、どうにかなりそうだ!

  • 榎さん大好きだ!

  • 雨が好きだなぁ。
    そしてなんだかんだでやっぱり榎木津が好きですだ。

  • 薔薇十字探偵・榎木津礼二郎が怪事件、珍事件を
    大胆不敵に仕切り爽快?に粉砕!
    『鳴釜』 : 姪が奉公先で御曹司とその悪友達に
    乱暴された男が助けを求めて探偵社にやってくる。
    御曹司と悪友達を懲らしめようと、京極堂を巻き込み
    企んだ筋書きとは―?
    『瓶長』 : 榎木津の父親・元子爵から難題が…。
    元子爵が飼っている亀が脱走したのに始まり、
    さらに貴重な甕を―いや、瓶?を探さなければ
    ならなくなり…カメ・カメ・カメが交錯し探偵達を
    翻弄する。はたしてカメの行方は。
    『山嵐』 : 京極堂を訪ねて、二人の僧侶がやってくる。
    なんでも長年の知り合いである僧侶がいつの間にか
    亡くなり、僧侶がいた寺も様子がおかしい。榎木津に
    調べて貰えないだろうか、と。
    その頃榎木津は盗まれたヤマアラシを探していた。
    そして両方の謎は、亡くなった僧侶の寺に収束していく。
    はたして寺に隠された秘密とは?


    もう、どんどん読めてしまう面白さ。
    軽快な展開につるんと飲み込まれ、
    ほぼ力技での事件粉砕には爽快さを感じます★

  • 探偵様があれこれサービスしてくださる一冊。
    釜。瓶。トゲオちゃん。

  • 面白かったwwwですwwww

    益田君の性格の変貌っぷりが良いですねえ

  • 爆笑必至です。薔薇十字団が素晴らし過ぎて…
    本編のあのどこか暗鬱で不穏な空気は少しも感じさせず、とにかく榎さんの強烈な魅力で大変なことになってます!
    その他の薔薇十字団メンバーもそれぞれのキャラを活かした大活躍で見事な下僕っぷり(おい
    わたしは最後の話が1番好きです。あああとにかく最高。

  • 榎木津王子様は最高至高究極にかっこいい!!

    かなり楽しめたサイドストーリー本でした。

  • 暗くて重厚な本編もいいですが、もう突き抜けたわけのわからなさがめっちゃ楽しい、薔薇十時探偵が最高。

  • 本来の長編シリーズの方では、何人もの登場人物が、幾筋かの話が平行して進み、最後にまとまっていくという体裁なのだけど、これは名無しの「僕」を主人公とし、その中でシリーズの相変わらずのキャラたちが縦横無尽の活躍する、という、エンターテインメント色の強いものになっていると思う。
    また、謎解きよりも読み物としての楽しさが前に出ているかな。
    妖怪の話……というよりは、事件が妖怪と関連しあっているという感じで、タイトルになっている妖怪に深い意味はなさそう。

    どの作品を読んでも、京極堂の底意地の悪さと、「勧榎木津懲悪」が感じられて、単純に楽しんで読める。

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著者プロフィール

京極 夏彦(きょうごく なつひこ)
1963年、北海道小樽市生まれ。小説家としてだけでなく、世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員(肝煎)など妖怪研究家であり、他にも装幀家、アートディレクター、俳優など様々な顔を持つ。
広告代理店を経てデザイン会社を設立。1994年、そこで暇つぶしに書いた『姑獲鳥の夏』を講談社に送ったところ極めて評価を受け、同年、即出版・デビューに至る。瞬く間に執筆依頼が殺到する人気作家に上り詰めた。
1996年に『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、1997年『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、2002年『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、2004年『後巷説百物語』で第130回直木三十五賞、2011年『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞など、数多くの受賞歴がある。
代表作に「百鬼夜行シリーズ」「巷説百物語シリーズ」「豆腐小僧シリーズ」など。

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