- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061821095
作品紹介・あらすじ
薔薇屋敷とも、月夜邸とも呼ばれる豪邸には奇妙な噂が囁かれていた。狼男が住んでいるというのだ。邸内のオーディオルームで血まみれの死体が発見される。衆人環視で密室状況の室内は、なぜか床が水に濡れ、ガラスの破片が散らばっていた。瀬在丸紅子が指摘する意外な真相とは!?大人気シリーズ、第三弾。
感想・レビュー・書評
-
Vシリーズ3作目。三角関係シーンが多かった。なぜ林は自分が忙しいからって紅子さんのお迎えを七夏さんに頼むんだろう。 いつも思うけど、建物の見取り図が欲しいなぁ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
薔薇屋敷あるいは月夜邸と呼ばれるその屋敷には、オオカミ男が出るという奇妙な噂があった。瀬在丸紅子たちが出席したパーティの最中、衣服も引き裂かれた凄惨な死体が、オーディオ・ルームで発見された。現場は内側から施錠された密室で、床一面に血が飛散していた。紅子が看破した事件の意外な真相とは。
「BOOK」データベース より
けっこうドキドキした. -
既読
文庫版 -
Vシリーズ,3作目
お馴染みのメンバーがやはり殺人事件に巻き込まれて,,今回の仕掛けはやはり建築学的な要素と狼男の伝説のミックスされたもので,ふたを開けると枯れ尾花.
小鳥遊君,なかなかやるではないかとますますファンになった. -
2016年7月6日読了。
仕掛け、面白いけど、うーん。
保呂草さんの黒い部分は結構好き。紅子さんはもう好感度でははかれない。 -
舞台装置がちょっとあからさますぎるかな、という感じ。
著者プロフィール
森博嗣の作品





