安達ヶ原の鬼密室 (講談社ノベルス ウC- 7)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 96
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061821118

感想・レビュー・書評

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  • オススメして頂き、お借りして読みました。

    うん、コレはミステリ好きなら読んでおかないとイカンでしょう、と。
    本におさまってる短編のちぐはぐさの謎は、一冊とおして読み終わるとなるほどねと納得できて、そう言う仕掛けがまた楽しいですし、一編いっぺんも謎解きが楽しいんでとてもお得な気持ちになれます。
    この謎、最初読んだときちっともわからなくて、トリックを知ったとき「あー、あぁー」と思いつかなかった自分にがっくり力が抜けました。

著者プロフィール

1988年『長い家の殺人』でデビュー。2004年『葉桜の季節に君を想うということ』で第57回推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞をダブル受賞。2010年『密室殺人ゲーム2.0』で第10回本格ミステリ大賞をふたたび受賞。

「2022年 『首切り島の一夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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