悪意 (講談社ノベルス)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061821149

感想・レビュー・書評

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  • ‪面白かった。ラストのどんでん返し、ね。まんまと騙されてたわ。清々しい終わりではない。嫌でも色々考えさせられる。

    今回は加賀が、教師を辞めた経緯も分かった。

    にしても、途中、殺された被害者をとんでもないやつだなぁ、軽くとイラつきながら読んでいたことが、
    なんだか申し訳なくなるよね(^_^;)

  • 手記形式の話は肌に合わなくて、以前に途中挫折してしまったことがあったのですが、これはとても読みやすい文章だったので最後まで一気に読めました。
    ただ読みやすかったおかげか、誰にも肩入れせず読めてしまったので、驚きが少なかったのが残念でした。
    一番は、とあるミスリードポイントで「この人はそんなことやっていないでしょ」と思ってしまったので、その人物に対してマイナスのイメージがつかなかったことかなぁと思います。
    二転三転する流れは良かったですが、最後が何となくモヤモヤする終わり方で腑に落ちなかったです。
    ですが、ホワイダニットが主の話を読むことが少ないので、「本当の動機は何だろう?」と思いながら面白く読み進められました。

  • 前半、出だしから、刑事コロンボ、アクロイド殺人事件、心など、いろいろな作品のスタイル、アイディアのごちゃまぜのような雰囲気。
    動機の二重構造で読んで楽しい感じ。
    上手い作品。
    最終章、加賀恭一郎による解明はなくても。
    子どもの頃からの劣等感というだけで・・・と思うが、そこも2時間ドラマ的なモチーフのひとつなのか?

  • 東野圭吾先生、さすがです。一旦犯人がわかったとき、まだ本の半分だったので、このあと何があるんだろうと思っていたら…さすが加賀恭一郎!

  • 人はなぜ人を殺すのか。
    人気作家が仕事場で殺された。
    第一発見者は、その妻と昔からの友人だった。
    逮捕された犯人が決して語らない「動機」とはなんなのか。
    加賀恭一郎シリーズ

  • 加賀シリーズ。人気作家が自宅で絞殺された。容疑者である男は、無名の作家で被害者の学生時代からの友人。その動機は?といった物語です。 事件発生から、約80頁で犯人が逮捕されてしまい、短編集かと思いきや、そこからが物語の本当の始まりでした。犯人が語ろうとしない動機を加賀が調べていき、真相が!と見せかけて、さらに予想外の真相が明らかにされる。加賀シリーズは、今と昔では、かなり作風が変わったように思いますが、この物語も十分おもしろかったです。でも、最新作の「祈りの幕が〜」の方が個人的には感動もするので、好きです。

  • 動機を作るための犯罪。
    なるほどと思わせてのどんでん返しの動機。
    いじめの話、先生は大変です。

  • 再読。加賀恭一郎シリーズ
    人気作家が殺された。犯人が決して語らない「動機」を追うホワイダニットもの。
    15年くらい前に読んだきり、内容はすっかり忘れていたとはいえ、驚きが少なかったのは、どこか記憶に残っていたからか。ホワイダニットものだからかも。
    やっばりフーダニットもの、犯人探しのほうが好きだな。
    それよりこれも加賀恭一郎だったことのほうが驚き(笑)

  • 二人の視点から、物語として嘘をついていることがすごかった。

  • 【韓国語多読4】日本語版を読んだのがたった2年前のことにも関わらず殺人事件の被害者と加害者が誰かということ以外、細部をきれいさっぱり忘れてしまっていた。しかも本作はそもそも犯人探しがテーマではなく、早々に明らかになる犯人の動機を巡る物語の為、初読とほぼ同じ状態と言っても過言ではない。2年でメモリーが完全にクリア―されるなら200冊ばかり本を買って繰り返し読めば良いということになる。何だか悲しい気分になる。但、韓国語だと読むスピードが極度に落ちる分、一文一文精読することになり、初読の時より楽しめた気がする。

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