リサイクルビン (講談社ノベルス ヨE- 2)

著者 : 米田淳一

• 講談社 (2000年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[永杜さんの感想 · 2013年7月12日]

リサイクルビン、と呼ばれる部署に配属された主人公。
デスクワークの日々を抜け、外回りの事件が来た！　と思ったら
謎ばかりの密室誘拐事件。

金融企業のＡＴＭから、どうやって誘拐されるのか。
どう謎が解明されるのかと思ったら…。
何だか時間の無駄、という感じです。
まさか、まったくかけらもなかった方向からの事件の糸口。
ミステリーかと思ったらＳＦ。

展開が飲み込めない、というより
納得できない、でした。

[ちょさんの感想 · 2009年6月8日]

捜査一課に配属されたもの、閑職な５係は事務作業ばかり……そんなか、気になる事件が現れた。
と言うミステリ。
読ませるキャラと文章なんだけど、最後の方で失笑ｗ
でも続きがあるなら読んでみたいな、とも思う。