まぼろし曲馬団 (講談社ノベルス オJ- 11 新宿少年探偵団)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061821439

感想・レビュー・書評

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  • 新宿少年探偵団 第6弾!

    怪人が跋扈する新宿という土地にも秘密が!
    どんどん進化したり、あらたな一面を垣間見せる
    中学生仲間にくらべ、壮助の成長ってもどかしい

    江戸川乱歩先生もこの作品にはトキメクのでは?

  • ターニングポイント。

    謙太郎の変化で宿少に波風。
    新宿を海に化そうとする男と銀の顔の男が道満の弟子として初めて結託。

    (2005年03月28日読了)

  • 新宿少年探偵団シリーズ第6巻。

    やっぱり作者は敵役を書くのが楽しそうだ。
    あと、今まで内緒にしていた伏線をオープンにし始めている。
    作者がどんどん楽しんでいそうな。

    ……ところでどうして序盤を押さえ目にしていたんだろうか?
    出版社から「○冊位で△なシリーズをお願いします」とでも言われて、構成上抑えざるをえなかったのか。はて。

  • 再読。
    シリーズ第6弾。
    2009.4.1

  • 削除

  • 2004年8月24日読了

  • このシリーズで現実世界で考えれば一番の発明品、
    異時空結合装置の登場。まあ確かにゲルマはそれに比べれば駄作ですね。
    謙太郎のネーミングをみたときにおもったこと。
    KY語かい!

  • 新宿の街に現われた不可思議な一団。それはこれから始まる絶対的な恐怖の前兆でしかなかった。突如として現われるメガマウス、そして真の敵・まぼろし曲馬団は倒せるのか?

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著者プロフィール

1959年名古屋市生まれ。名古屋工業大学電気工学科卒業。81年「星新一ショート・ショートコンテスト」で「帰郷」が優秀作に選ばれる。その後、会社勤めをしながら「ショートショートランド」「IN★POCKET」にショートショートを掲載。1990年、長編ミステリー『僕の殺人』を上梓してデビュー。2022年『麻倉玲一は信頼できない語り手』が徳間文庫大賞2022に選ばれる。

「2022年 『喪を明ける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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