竹久夢二 殺人の記 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061821781

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  • 2001.4.5 1刷 790
    東京駅で射殺されたミス岡山の女子大生、楠ゆかり。彼女は半年前、竹久夢二が描いたと思われる幻のスケッチブックを発見、公表し、注目を集めたことがあった。この発見と事件にはどんな関係が?狂おしいまでに夢二を愛する人たちによって綾なされる複雑な人間模様。ラストには全ての人への永遠の問が待つ。

  • 終わり方が、もやもやする。

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著者プロフィール

1930年東京生まれ。65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞。2004年には第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。トラベル・ミステリーで活躍。

「2023年 『一千万人誘拐計画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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