本当は知らない 薬屋探偵妖綺談

  • 講談社 (2001年8月1日発売)
3.45
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061821989

みんなの感想まとめ

様々な事件が絡み合い、緊迫感あふれるストーリーが展開される作品では、主人公たちがそれぞれの謎を追い求める姿が描かれています。映画のような迫力と緻密なプロットが特徴で、読者は次々と展開する事件に引き込ま...

感想・レビュー・書評

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  • だぁぁぁ!もう!
    というのが最初の一声でした(苦笑)
    秋が病気?!
    シャドウの二人と飄々としている刑事高遠、
    座木のシャドウとの共同作戦。
    リベザルの大健闘。
    秋と直也の関係。
    柚之助の変化。
    ダッシュして転げるように出てきたリベザルに扮した
    柚之助にそんな事情があったとは~!!

    でもって、リベザルのキュンと切ない過去。
    座木の苦しいまでの秋への切ない思いの吐露。

    「本当は知らない」

    すべてを知り尽くしているような風の秋にも
    知りえないこともある。

    シリーズを通して胸を締め付けるような
    せつなさを抱いた一冊でした。

  • いつのまにか、登場人物は妖怪ばかり。本編に出てるけど登場人物欄に書かれてない妖怪もいる。たとえばドイツの妖怪ヘラ。彼女は、人間の妖気?を食料にする。なので、病院に住んでる。規則正しい生活を送ってる人々が集まってるので食べやすい。しかし、人に目に見えた危害を加えるわけではないw 今回彼女のおかげで解決までスムーズ。
    事件は行方不明者多数。でも自分で出て行った感あるので警察動かない。そのうち、内臓のみ残される。どの内臓だろうって思った。書かれてないから。
    エヘウーシュカ。誰? 人間を食べて肝臓のみ残す妖怪。秋が薬飲ませる。妖怪はこっそり共存せねばならぬのだよ・・

  • 薬屋再読週間。

    相変わらず記憶力が曖昧なので「あれ、この人こうだったような……」くらいは思いつつ、新鮮な気持ちで読めました。

    1章前半のシーンはこの巻だったか……ものすごい好きなエピソード。秋ゼロイチシバカイの関係いいなぁ……


    秋と前作で別れた直也との関係がうまく収まり、
    それによってリベザルも救われ、
    ゼロイチも友情()出演し、
    最終的にはザギの秋愛がすごい……こう、重く終わりました(笑)

    事件自体もあちこちで一見無関係そうなものがたぐり寄せられ一つの答えが導かれる感じ……面白かったです。

    個人的には「キスしてくれたら~」の件が章のタイトル『動揺(フリーズ)』通りフリーズもんでした。あれをいえばザギは黙るよ、って話していたのか?もしかして定番のやり取りなのか???おねーさんはドギマギしてました(笑)

    ものすごくどうでもいいですが、エヘさんのシーンはなんとなくもののけ姫が甦りました。どうでもいい。

  • リベザルの過去が垣間見れたのがせつなかったけど嬉しかった。

  • 「本当」は知らないこと、知らないほうがいいことだってある。2013/02/

  • 「退屈凌ぎではない、映画の様な人生を」。このメールを受け取って、ネット上から消えた8人の謎を追う車谷エリカと道長円。病院から失綜した11人を調査する座木とリベザル。4人の惨殺事件を捜査する高遠と葉山。三つの事件が絡み合い錯綜するなか、傍観を決め込む秋だが……。

  • 7作目

  • 知っていること、識っていること、見たこと、見たいこと、信じたくないこと…
    本当に、本当ってなんでしょう。

  • 表紙とタイトルでてっきりホラーだと思って読み始めたんですよ。違ったけど!思ったよりも読みやすくて面白かったので続きを読もうと思います。

  • 今までにまして恐いです。恐かったー…。<br />ホラー?宗教の盲目さは恐ろしいです。

  • 大量失踪事件。
    シャドウと薬屋と刑事がそれぞれ頑張る。コンピューターとかネット、あと宗教(笑)
    御兄弟が地味に好きです。

  • 人間と妖怪が織り成す人間模様…
    異種との共存について考えます

  • 「退屈凌ぎではない、映画の様な人生を」。このメールを受け取って、ネット上から消えた8人の謎を追う車谷エリカと道長円。病院から失綜した11人を調査する座木とリベザル。4人の惨殺事件を捜査する高遠と葉山。三つの事件が絡み合い錯綜するなか、傍観を決め込む秋だが…。

  • ラストがすごく好きです

  • 2006.12.6

  • 071215貸出。
    いろんな話が繋がってくるあたりがいい!
    エリカと円の掛け合いが好きなので、この話はお気に入り。もう一回読もうかな。

  • 薬屋探偵シリーズ第7弾:「退屈凌ぎではない、映画の様な人生を」
    このメールを受け取って、ネット上から消えた
    8人の謎を追う車谷エリカと道長円。
    病院から失綜した11人を調査する座木とリベザル。
    4人の惨殺事件を捜査する高遠と葉山。
    三つの事件が絡み合い錯綜するなか、傍観を決め込む秋だが…。

    ***キャラを楽しむミステリアスファンタジーって感じでしょうか?
    今まで登場したキャラが勢揃いで非常においしく仕上がってます。前作で秋が直哉の名前をすんなり覚えたのが気になってたから
    直哉が登場してたのは嬉しかったし、最後の方ではちょっと感動しました。
    座木とシャドーの共同調査も見ものだし、零一はカッコイイし、
    リベザルの悲しい過去の話もあるし、○○が○○に正体を明かします・・・

    何かに溺れるのって、こんな感じなのかな・・・
    溺れるなら一人で溺れてくれればいいものを・・・
    悪気がないから余計に性質が悪い<br>それを身の程知らずって言うんだなぁ〜
    「罪を悔いるとは、非や汚点を己の一部と認める事」 by座木。
    扉部分に書かれた著者の言葉が読後にズッシリときます。
    目に見えないモノ。形のないモノ。何処かにあるモノ。失くならないモノ。
    だから“本当”は絶対なのです。

  • 7/16 再読。秋と直也、リベザルと柚之助、エリカと道長の関係がとても素敵です。

  • シリーズ七作目から読む邪道でも結構面白かったです。

  • 頑張ってシリーズを読み進めてる。きっと夢中の領域。

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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