リヴァイアサン―終末を過ぎた獣 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 97
感想 : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061822122

感想・レビュー・書評

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  • 某音楽(?)グループさんが歌ってらして、原作が気になったので買ってみました。これも時間に余裕ができたら。。。(コラ)

  • これも、終わらない昭和シリーズかな。

    たちの悪い世紀末とかいいながら、でも、けっこうみんなそれなりに楽しそうじゃないかという感想です。

  • 読んでいる間、ずっと頭の中では「さつきの箱庭」が鳴っていました。その所為か、煮えたぎる様な感情を示す言葉も切なく感じられたり。

  • 大塚さんを作家として意識した作品。
    それまでは、マンガ『サイコ』の話を考えている人だと思っていた。
    はっきり言って、表紙買い。
    でも、予想を裏切る面白さで嵌った。この話も漫画化されているらしい。
    文庫版も買った。最後のおまけの為に買ったけど、あえてこっちを本棚に。

  • イラストもいい感じで好き。

  • ちょっと読みにくいな、という感じでした。蛇にピアスよりよっぽどグロい…苦笑

  • 五つの体からなりたつ男の話。
    大塚さんだけあって「サイコ」色が強いです。でもおもしろいですよ。
    少しだけ漫画版も読みました。これも原作の雰囲気壊さずいい感じでした。

  • 「終わっていないじゃん、世紀末」のコピーにひかれて手に取ってみました。
    もともとマンガで発表された作品らしい。続編は出なそうだけど、続きを呼んでみたいかも。(2002.9.25)

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著者プロフィール

大塚 英志(おおつか・えいじ):大塚英志(おおつか・えいじ):1958年生まれ。まんが原作者、批評家。神戸芸術工科大学教授、東京大学大学院情報学環特任教授、国際日本文化研究センター教授を歴任。まんが原作に『アンラッキーヤングメン』(KADOKAWA)他多数、評論に『「暮し」のファシズム』(筑摩選書)、『物語消費論』『「おたく」の精神史』(星海社新書)、他多数。

「2023年 『「14歳」少女の構造』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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