- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784061822467
感想・レビュー・書評
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密室殺人事件が次々に起き、さらりと解決される。
主人公と親友のジョークのやりとりは面白いけど、全体のテンポはあまり良くない。
あとグロテスクな表現多数。
特に「告白ビデオ」はギョッとする。 -
シュールな図解に笑いました。ラストはしんみり。
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簡単にどんどん人が死んでいく謎解きも本当?そんなのでいいの?と思ってるうちにどんどん突き進んでいく.舞城王太郎の真骨頂.
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終わりの展開が大好き。涙が出たおぼえがある。愛の話。
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最初は、中坊のくだらない会話メイン? つまんないかもと思っていたけど。
読み終わってみると結構シリアス。
みんな、何かしら拘束されるか、無意識に自分自身を閉じ込めて、密室で生きているんだよってことなのかな。
助けてくれる人さえいれば、世界も密室ではなくなる。 -
何とかと煙は高いところが好きと人は言うようだし父も母もルンババも僕に向かってそう言うのでどうやら僕は煙であるようだった。
最初の一文からセンスいいと思う。
今まで読んだ舞城王太郎作品で一番読みやすい。
内容的にも爽やかで、舞城作品デビューにおすすめかも。
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