- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061822474
感想・レビュー・書評
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おもしろいとかおもしろくないとか言う以前に、読みづらい。
これが叙述トリックなんだと言われればそれまでなんだけど、1つの章で視点がいろいろ移るのが読みづらい。
もっと言えば、純粋に、そのセリフを誰が喋っているのかが分からないんだけど…。
これはもう叙述トリックの範疇じゃないよね?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
替え玉のミステリー作家・浦賀和宏が編集者・本城久美子と会う.彼女は浦賀妙な言動に違和感を持つ.浦賀の友人の柳沢剛士と浦賀の妙な会話.最後のエピローグで明かされる真相にはゾッとする.読後感はいまいちだ.
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若さゆえに、狂気満載!
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浦賀さん、好き勝手にやりすぎです。
嫌いではない。 -
「あいつの小説、なんかある度に、すぐに人を殺してく運だよ!」というメタな台詞で笑った。
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作家・浦賀和宏が殺人事件に巻き込まれる話。
前半の展開からメタギャグというか,楽屋オチのバカミスかと思いきや,安定の浦賀和宏クオリティ。
お見事でした。 -
アンチ本格()
そうだ、YMOを聴こう。 -
浦賀和宏の
浦賀和宏による
浦賀和宏のためのミステリ。
浦賀和宏のすべてがわかるミステリ。
浦賀和宏作品を読んでなくてもおもしろい。
浦賀和宏先生の過去作品を読んだほうがいいでしょうね。
浦賀和宏先生おもしろいですね。
浦賀和宏「記憶の果て」名作ですもんね。
浦賀和宏メフィスト賞とってますものね。
浦賀和宏どれだけYMO好きなんだ! -
死んで殺して殺された話。
密室本。
まずこの本を読む前に、この作者の他の作品を読むことをオススメします。
そして、そっちで自分に合う作者か見極めてください。
というのも、作品の都合上、半ば過ぎまで酷い文体の文章が続くため、かなり投げたくなる。
私はこの作者がどんなものを書いているのかさっぱり知らなかったので、それが素なのかどうなのかわからず困惑して、そしてその酷い文体が面白くなさすぎて投げかけた。
最近、素で酷い文章書く小説家いるよね。
そんな人かと思ったんだ。
まあ面白かったけど、面白さを感じさせるまでのハードルが高すぎやしないか。 -
あくまでもジョーク作品です。
まじめに読んでしまうと
怒りに震えること間違いなしです。
まあとにかく
強烈な毒にあふれています。
実は事件よりも某賞に関する
描写が面白いのです。
しかも作家の名前もろだし…
出されても怒らないで
あくまでもジョークですから。
しかしまさか最後にあんなことを
するとは思いませんでしたわ。
やっぱりキワモノキング間違いなし!!
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浦賀和宏の作品





