クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 524
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061822504

感想・レビュー・書評

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  • 友をもっと出してほしかったなー
    内容はだいたい予想通りで微妙な感じでした
    クビキリサイクルはもっと面白かった覚えがあるんだけどな

  • ああああ!
    これは、人識くんのお話じゃなくて、いーくんのお話なのか!
    こないだ、曲識読んだから人識くん選んだのだけど、読んでるうちに、ん?ん?ってなったww
    でも、いーくんも好き
    たぶん、いーくんと玖渚の関係好き
    いーくんと人識くんの関係も好き

    図書館にある順で読んでるから、あとで繋ぎ合わせないとだめだな/(^o^)\

  • ☆☆$$まあまあ。$$いっくんのキャラの良さが光った。$$センスをやはり感じる

  • 久々に再読。読み直すたびに新しい発見をした気分になるのは、膨大な言葉遊びのせいか。いーちゃんのキャラが厨二心にはたまらない。
    人識との会話か好きなので、どうでもよい話として端折られたのがすごく気になる。
    そして巫女子ちゃん可愛い。

  • 会話が面白い作品でした。

    もともと、人識が見たくて読み始めたので特に、いーくんと零崎の会話が面白かったです。

    それ以外にも、請負人との会話や巫女子が死んだ時のショックの正体とか、面白かったです。

    伏線もしっかりと回収できていたと思います。

    冷たい考えのいーくんがやっぱり普通では無いんだなぁと思いました。
    これからの展開が楽しみです。

  • ファンにはたまらない巫女子ちゃんが出てくる一冊。
    巫女子ちゃん楽しすぎるな~
    私も友達になりたい。

    いーちゃんは間接的にでも人を殺したのかな?
    殺した気もするし違う気もする。
    言葉で人は殺せる。

    この本は僕に絶望的な価値観を植え付けた一冊。他の人はどうなんだろうな?

  • 主人公の僕と殺人鬼の零崎人識との会話がとても好きです。
    事件の内容もなかなかシリアス・・・。

  • こちらも10年ぶりに読む。
    所々忘れつつも楽しみ読めた。

    巫女子ちゃんの印象が強すぎて、大好きな人間失格といーちゃんのやりとりとかすっかり忘れてた。あれ・・・こんなに仲良しなんだったっけ・・・。
    零崎が出てくると何でか場が和みますね。殺人鬼なのに。


    いーくん嘘吐きすぎ。

  • 戯言シリーズ第二弾

    前作とは一転、今度は主人公の日常のお話。
    とは言っても、やはり事件は起きる。

    前作で何人もの天才や、
    主人公のパートナー的存在を出しておきながら
    今作に出てくるのは平凡な大学生。
    その切り替えというか、
    アレはアレ、コレはコレ的な違いに感心しました。

    言葉遊びは流石ですね。

  • やっぱりこの文体には慣れないなあと思いつつ読み始めたが、あっという間に読みきってしまった。なんとも言えぬ読後感。いーちゃんの内面を考えながらもう一度読みたくなった。

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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