クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社ノベルス)

著者 :
制作 : take 
  • 講談社
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本棚登録 : 5188
レビュー : 513
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061822504

感想・レビュー・書評

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  • なんてきれいな必然のざれごと。

  • 読者のいーちゃんへの好感度が分かれると思います。
    私はいーちゃんが大好きになりましたが友達は嫌いになったと言っていました。

  • 妙な言い回しを読み流せれば普通のミステリー小説として楽しめる。難読漢字の勉強になるかもしれない。

  • クビキリのが面白かったかなぁ
    でも零崎のキャラはよかったからそれでおあいこかな?w

  • <ネタばれ>

      1度読んだだけじゃ足りず読み直したりしてみたんですが結局最後までわからない事もありました。が、それはそれとしてとても楽しめました。特にいっくんの精神論だとか、巫女子ちゃんといっくんのじゃれ合いが好き。言葉遊びは好きだから楽しくて。最初は痛すぎる奴だとしか思わなかった巫女子ちゃんも含め個性的な登場人物ばかりですっかり愛着がわいちゃいました。

      わからない事っていうのはまず、X/Yの意味。いろいろ考えたんだけど全然思い浮かばず結局ネットで検索したところ、こんなものを見つけました。 4/20・・・巫女子ちゃんの誕生日。やっぱり気づいて欲しかったんでしょうか・・。盲目的な恋愛感情は恐いけど、どうしても憎めない何かが巫女子ちゃんにはあった気がします。「甘えるな」って結構キツイ言葉だと思うんですが、その時は私も同じことを思いました。いっくんが、たまにとてつもなく無機質に見えて恐かったです。

      シリーズだなんて知らなかったから1巻目を飛ばして読んでしまったんだけどやっぱり最初から読むべきでした。この本は挿絵も可愛くて好き。表紙の絵は読む前とその後では印象が変わって見えます。

  •  戯言シリーズ中、(個人的には)最高傑作。トリックとか細かいことはうっちゃって、ひたすら主人公“いーちゃん”とそのクラスメイト”江本智恵”の思想に惹きつけられました。これまでずっと自分が感じてきたもやもやに、初めて明確な答えが示されたような感動を覚えました。未だに読み返すこともあります。
     はっきり言って“いーちゃん”は異常ですが、少なくともそれに似たような思いというものは、人は多少なりとも持っているのではないかなと思います。自分はいーちゃんと江本智恵の会話に強く衝撃を受け、また非常に似た思いを感じ、正体の分からない興奮を押さえつけながらページを読み進めていった覚えがあります。そのあたり、引用の欄で鬱陶しいほど挙げさせてもらいました。
     人間関係って難しいですね。

     なおこの巻では殺人鬼で人間失格な“零崎人識”が初登場します。欠陥製品である“いーちゃん”と対になるキャラクターです。

  • 一巻で好きになったから読んでみた。気になる人が沢山登場。

  • 新書購入

     戯言使いシリーズ 02。
     推理物。一人称。
     ゲームで一緒に国の幹部をしている方からのお勧めで読み始めて適度にはまってます。

     京都に殺人鬼出没。僕とそっくりの(外見ではなく、中味が)殺人鬼、零崎に殺されかけた挙句に意気投合、一晩喋りまくった挙句、カラオケ屋で待ち合わせて、さらに二度目の逢瀬・・・。
     一方、僕の大学の知人が殺される。
     首を締められて。仲良し四人組が一人ずつ殺されていくが、零崎とは無関係。
     無差別殺人鬼零崎を許しながら、僕のために殺しをする少女を断罪する、僕の屈折。
     X/Yというメッセージの謎。

     まあ、よく死人が出ますねぇ。
     無夜は「僕」に感情移入しやすいので、読みやすい。

  • 鴉の濡れ羽島で起こった密室殺人事件から二週間。京都、私立鹿鳴館大学。「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”が級友・葵井巫女子とその仲間たちと送る日常は、古都を震撼させる連続殺人鬼“人間失格・零崎人識”との出会いによって揺らめき脆く崩れ去っていく―。そして待ち受ける急転直下の衝撃。一つの世界が壊れる“そのとき”を描ききった新青春エンタの傑作。

    2011年5月18日再読。高校の図書室にて。

  • 戯言シリーズニ作目で、幾分前作よりも勢いが無いのは仕方のないところ。ミステリーをしっかりやろうとして若干無理が出てしまったのが残念(最後までオチはわからなかったけど、納得感が無かったので逆効果)
    エンタメの割合を上げようと意識しているのかアクションやら色やら若干多めなのは気になる。
    しかしむしろ戯言自体はパワーアップして妙なマメ知識めいた《見せ球》とかが減っていたのは個人的には好感。作者が書きたいこと書けてんじゃないかなぁ、と思う。
    普通のミステリーを求めている人にはオススメできない。でも読み物としてはクセがあるがなかなか良い。
    褒めてるようなけなしてるようなw

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著者プロフィール

西尾 維新(にしお いしん)
1981年生まれの小説家、漫画原作者。立命館大学政策科学部中退。
2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で、第23回メフィスト賞を受賞しデビュー。
主な代表作に、『クビキリサイクル』をはじめとした戯言シリーズ、『化物語』をはじめとした物語シリーズ、『刀語』などがある。

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