『瑠璃城』殺人事件

  • 講談社 (2002年7月1日発売)
3.20
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感想 : 38
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061822634

みんなの感想まとめ

時空を超えた愛と運命を描いた物語が展開され、読者を魅了するミステリー小説です。設定は独特で、ファンタジー要素が強く、ミステリーの枠を超えた展開が特徴的です。特に、謎が解き明かされる瞬間や、物語が進むに...

感想・レビュー・書評

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  • 『クロック城』『アリス・ミラー城』は読了済み

    刊行順だと、その2冊の間に入る2番目の作品だが特に関連性はないのでどこから読んでも問題なし
    (続けて読まないと気づかないレベルの共通ワードはある)

    内容はミステリー要素を含むファンタジー

    生まれ変わりが時系列を無視する(過去の人物に転生)という設定は面白いし、主要人物は3人なので時代や名前が変わろうとも理解はできるが

    ちょっと俯瞰的に考えると、この人たちは一体何をやっているのか理解に苦しむ

    モノを持ったまま転生できるとか、説明が足らなすぎる上に機能しているとは思えない短剣とか、ラピスラズリとか、タイトルとか、不満である

    さらには特殊設定に「例外」なる設定が後付け後付けされるので興味を失う
    転生するけど同時代に存在可能だと、、、

    最終ページの地図を見て、やられた!と思う人はいるのだろうか?

    とりあえずこのシリーズの個人評は右肩下がり
    出だしの「最果ての図書館」なんていう舞台設定とかキャラクターも好きなんだけど残念

    そういえばこの著者は図書館好きだな
    3作品くらい出てきた気がする

  • 生まれ変わり殺し合う男女。またもやSFファンタジー。中世、第一次世界大戦、1989年と3つの時代で起きる首斬りの殺人事件。1989年の殺人事件のトリックは首の使い方とかよく考えるな~と感心してしまう。実行可能かとかは色々あるけど面白いトリック。第一次世界大戦のはちょっと…。中世の殺人についてはそんなバカなって…。最後に色々畳み掛けられてゴチャゴチャしてしまった感はあるけど、まあ読んでいて楽しかったから良いかな。

  • ミステリに見せかけたファンタジー。
    正直ラストがよくわからなかった。
    君代はスノウウィってこと?
    それともスノウウィと同じく“例外”ってこと?
    何だか気合い入れて読んだけれど、時代も何故かコロコロ変わったし、混乱してばかりでした。

  • 設定が絶妙で今まで読んだことのないようなミステリー小説だった。謎も時代を超えての物語も、点がやがて線に繋がる瞬間は面白かった。

  • 図書館で借りた本。
    何度も何度も生まれ変わり、何度も何度も殺しあう二人。s腰切なくて、時代が言ったり来たりするので、読むのに時間がかかってしまった。

  • 城シリーズ、第2弾。

    1作目よりはマシだったけど、なかなかにファンタジーな世界観。
    よく考えつくな、とは思う。

  • 【248】

  • 驚くほど合わなかった。

  • ややこしい、です。
    不毛で悪夢のような殺し、殺される生まれ変わりを断ち切りたい姫とナイト。
    以下ネタバレと雑感。
    結局、おなじ現代を2回やってた、ということですな。
    この終わらない繰り返す悪夢、の設定はどこかで・・・と思ったら、わかった。ジョジョ4部の対キラ戦だッツ!!あの少年が機転を効かさなかったら、あの悪夢も終わってないよな。ジョジョのほうが救いのある話かな。ストーリーも大きいし。

  • えええええ。はあ?


    **以下ネタバレ**
    これ本格なんですか…一応ミステリの枠に入れたけど実際SFですよねSFのほうが強いと思うんですよ。生まれ変わりは時空を超えても存在します!みたいな発想でどかーんと突っ走ってます。確かにそんなこと誰も考え付かないんだから騙されるわなあ。死体消失に未知の力使うってだけでキレそうでしたがよく考えればそういう世界観なんだから仕方ないしそれは明示されていたからそれこそ柔軟なトリックとして認めなければならないことも腹立たしいです。非常に腹立たしい!
    登場人物の勿体ぶった喋り方とか作りすぎな雰囲気も嫌いなんで★1にしてやろうかと思いましたが頭部を鍵に使う残酷さが好みなので★2です。そこだけです。首から滴る血だけでそこまで重みが変わるとは思えませんが。
    SF設定を元にした機械的トリックのシリーズなのかなあ。うーむ。

  • ミステリじゃなくて生まれ変わりファンタジーものと考えればまあまあ。
    でももうちょっとこう、無理くりでもいいから現象に言い訳してほしいというか…。愛ゆえでもいいんだけどそれなら愛に至る過程を描いてほしいというか…ってそうなると完全に少女まんがになっちゃうか。
    前作より終わり方は良かったと思う。

  • 面白かったし、雰囲気好き。

    でもミステリじゃなくねw

  • タイムパラドックス系は大好きです!

    まさか、現在から過去に遡っていくとは...

    城シリーズ、と聞いていたので
    てっきりキャラも引き継がれているかと思ったら
    全然そんな事はなく。
    え、違うの!?と 戸惑ってしまいました。

    しかし、城シリーズというか
    生首シリーズというか。
    北山先生は生首に思い入れがあるのでしょうか?

  • 城シリーズ2作目。

    独特の世界観好きだよね、猛邦。

    若干張り切りすぎじゃないかな?と思うけど、よく考えてる。
    今回も生首の理由は大胆というかなんというか。

  • 筋は通っているのだろうけれど、こういう超象現象みたいなミステリはついていけない。

    あと、文章が少し読みにくくて、誰の発言なのか分かりづらい部分がいくつかあった。

  • 「輪廻転生ミステリ」
    三つの時代で三つの首なし事件。
    うまれかわり。
    そして、
    死ぬ。
    六つの短剣。
    世界の構築に大きくかかわる。
    貴方も誰かから受け継がれる……。

  • 個人的に久々に機械仕掛けめいたミステリー作品読んだので、すっきりした。

    生まれ変わり云々がごちゃごちゃしてついていけない部分があったせいで、評価は低くなった。

    結局マリィ=スノウウィってこと?

  • 難しかった・・・つか、推理小説じゃないし
    北山猛邦先生には期待しています
    だから、次はアリス・ミラー城殺人事件を
    読むつもりですが・・・
    本格派と思っていたのでノートまでつけて
    読もうとしたのにね(笑)

    この手の小説は他分野で読んだことがあり
    円環を断ち切るところにはヒヤヒヤしました

  • 2011年3月8日読了

    前作よりは好きだけれど、やはりどこかこの人の文章にのめり込めないんだよなぁ…。ストンと落ちてこないんだ。
    やっぱりあたしは普通の殺人事件で普通に探偵が謎解きしないといやなのかなぁ(笑)
    それか、著者が描く女性に少しクセがあるのがダメなのかも…?前作といい、今回といい、ちょっと依存的なのがなー。

    輪廻転生は好きだし、いい意味で転生の定義を覆されたのでそこはすごく面白かった。時間順で転生するとは限らない…まさか、そんなことを言われるとは思わなかったので、いい意味で裏切られたね(^ω^)

    けれど、探偵役がまたいないのもあたしの中ではちょっと…な感じ(;一_一) メフィストは異色だと友人に言われてはいても、なんか腑に落ちないというか…。
    スノウウィを探偵とするにはあたしの中では納得がいかないんだよ!!
    様々な時代の舞台を見ていて、そこにひょっこり現れた乱入者に何もかもバラされていくような感じ。しかも、常に上から目線で「そんなことも知らないの?」的な態度も、読んでいて「早くしろ!」と思う。スノウウィには当たり前でも、質問側は至極まっとうな質問をしているので余計に態度にいら立つんだ。

    最後や転生の定義はすごくいいのになぁ……(>_<)
    あたしはこの人のお話にハマる日が来るのか甚だ疑問になってきたorz

  • 中世フランスでは城から消えた六人の男が遠い湖で発見され、世界大戦の地下壕では頭部のない人体が現れ四死体が消える、現代日

    本では密室の七芒星のなか女性が殺される話。

    転生しめぐり合うメロウ味と仕掛けの荒々しさのギャップがすごい。
    全体的になめらかさが足りない気がしました。
    大仕掛けが好きな人には良いかも。
    でも幻想部分が多いので、読者は選びそう。

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著者プロフィール

2002年、『『クロック城』殺人事件』(講談社ノベルス)で第24回メフィスト賞を受賞しデビュー。代表作として、デビュー作に端を発する一連の〈城〉シリーズなどがある。

「2022年 『月灯館殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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