- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061822634
作品紹介・あらすじ
密室と化した図書館内で女性が短剣で貫かれる。周囲には七芒星の模様が。城から六人の男が消失、首を切られ、辿り着けるはずのない湖で発見される。さらに頭部を失くした人間が突然現れたり、人の出入りのない状況で四体もの死体が消える。恐るべき不可能犯罪の運命的な連鎖を描く本格ミステリ。
感想・レビュー・書評
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設定が絶妙で今まで読んだことのないようなミステリー小説だった。謎も時代を超えての物語も、点がやがて線に繋がる瞬間は面白かった。
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城シリーズ、第2弾。
1作目よりはマシだったけど、なかなかにファンタジーな世界観。
よく考えつくな、とは思う。 -
【248】
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驚くほど合わなかった。
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ややこしい、です。
不毛で悪夢のような殺し、殺される生まれ変わりを断ち切りたい姫とナイト。
以下ネタバレと雑感。
結局、おなじ現代を2回やってた、ということですな。
この終わらない繰り返す悪夢、の設定はどこかで・・・と思ったら、わかった。ジョジョ4部の対キラ戦だッツ!!あの少年が機転を効かさなかったら、あの悪夢も終わってないよな。ジョジョのほうが救いのある話かな。ストーリーも大きいし。 -
ミステリじゃなくて生まれ変わりファンタジーものと考えればまあまあ。
でももうちょっとこう、無理くりでもいいから現象に言い訳してほしいというか…。愛ゆえでもいいんだけどそれなら愛に至る過程を描いてほしいというか…ってそうなると完全に少女まんがになっちゃうか。
前作より終わり方は良かったと思う。
著者プロフィール
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