サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し (講談社ノベルス)

著者 : 西尾維新
制作 : 竹 
  • 講談社 (2002年11月7日発売)
3.48
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  • 本棚登録 :4516
  • レビュー :313
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061822832

作品紹介・あらすじ

「きみは玖渚友のことが本当は嫌いなんじゃないのかな?」天才工学師・玖渚友のかつての「仲間」、兎吊木垓輔が囚われる謎めいた研究所-堕落三昧斜道卿壱郎研究施設。友に引き連れられ、兎吊木を救出に向かう「ぼく」こと"戯言遣い・いーちゃん"の眼前に広げられる戦慄の"情景"。しかしその「終わり」は、さらなる「始まり」の前触れに過ぎなかった-。

サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • 表紙が良い。

  • 何度目かわからないが再読。オチが頭に刷り込まれているのか、今回はやけに伏線に目がいった。ちゃんと考えてるんですね。厨二病的なトコに引っ張られがちだけど、ちゃんと読めばわかるってことですか。
    久々だったのでわくわくしながら読んだのだが、こんなもんだったかという読了感。思い出は美化されるものなのだ。春日井さんに誘われたい。

  • 前作は薄っぺらかったけど、今作は分冊されている。極端だ。

    内容は割とミステリしてる。
    してるけど、やっぱり語りというか冗長というか遊びというか、な部分は多いなぁ。
    広げた風呂敷をきちんと畳まないというのは全然良いのだけれども、ならもうちょっと広げ方考えようぜ的な。

    テンポ感からしたら『クビシメロマンチスト』が圧倒的に良い。

    そんな訳でイマイチ。
    あ、志人くんは中々良いキャラしてたな。

  • 再読。個性溢れる登場人物間のやりとりや口論がとても面白い。
    そんな登場人物の中でも、一際変人っぷりを発揮している兎吊木といーちゃんの対話が癖になる。
    卿壱郎博士と相対する玖渚の態度や、所々で語られるチーム時代の逸話から、改めて玖渚の凄さを実感することが出来た。

  • 【147】

  • 相対的な評価を求めようとするならば他人のセンスを見抜く能力が必要だろう。しかしこと絶対的な評価を得るためには、何よりも自分を知っておかなければならない。周囲と比べることで自己を認識するのではなく、自身を自身だけで認識する行為。自分を試したりしない、試験など一切必要ないし試練など一切必要ない。生きるために世界を必要としない、これこそが絶対的天才、確信さ
    (P.139)

  • 共感できない主人公でおなじみの「いーちゃん」。
    唯一、共感できるのはこの兎吊木への嫌悪感。
    改めて、読み返すとボスキャラ感ハンパない。
    狐さん以上に倒せる気がしない。

  • 原点回帰+前後長編

    総評
    「戯言」四作目は前後二作にして、ミステリー色復活です。
    テンポの悪さも少し復活していますが、たぶん「慣れた」のでしょう。そこまで読みにくさは感じませんでした。
    ポイントは「どこかヘン」な人たちの、意味不明な会話劇でしょうか。大好きな西尾先生ですが、ツッコミを入れさせて頂きます。
    「読者(自分)を置いていかないで!(泣)」
    それほど意味不明でした。以上。

  • 久しぶりに登場、玖渚ちゃん。
    戯言殺し。害悪細菌の登場。
    なんていうか、少し読み進めるのが辛かったように感じました。
    下巻はどうなるのでしょうか…。

  • 戯れ言シリーズ4作目 上

    時々、情報量が多すぎて飛ばしたくなる(笑)

    お気に入りのセリフ

    「(前略)選べる道なんていうのは精々六つくらいのもんだろう。好きに嫌いに普通にーーーあと三つは何かな」
    「愉快に不愉快に無感動でしょう」
    「あら。うまいこと言うねきみは。(後略)」

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