- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061822849
感想・レビュー・書評
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もとより戯言シリーズにミステリーは期待していないのですが、
それにしても今回は謎解き部分のキレが無くて少々がっかり。
それもこれも、いーちゃんの暴き方のせいなんですが。
上下巻通して、もっと兎吊木といーちゃんの絡みが見たかった…!
1110-1113
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「ぼく」こと「戯言遣い・いーちゃん」の眼前に広げられる戦慄の情景は、「終わり」なんかではなくて、さらなる「始まり」の前触れに過ぎなかった…。死線の蒼、絶体絶命の大ピンチ!
<font size="3">ふむ、風向きがいい。今年のぼくはついているのかもしれない。既に六月も後半だけど。しかもこの六ヶ月で数回以上殺されかけているのだけれど。</font>詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良かったです。おぅ。でも今回先がちょっと見えた。淋しいような、嬉しいような。全三作が、私の予想や、期待も近寄らせなかっただけに、残念。でも、良かったです。十分楽しませてもらった。まだまだ、「玖渚友」に関しては、謎、もちろん、「いーちゃん」に関しても謎のまま。朱い請負人と、いーちゃんの間の位置関係が分かっただけ、ましでしょうか…今後も楽しみです。
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零崎愛識と名乗る侵入者だったり、小唄さんとの出会いだったり・・・。
とりあえずキャラが増えた巻です。色々謎も解明されてきたりとか。
・・・サイコロジカルだけは持ってないんだよなぁ・・・。 -
第四弾・下。
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終わり方が小気味好い
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わんこに喰われる
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戯言シリーズ五作目。
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進展早いです。
まさかまさかの展開です。
最後なんて、衝撃的でした。
十全ですわ。 -
上巻のもやもや感をものの見事に吹き飛ばしてくれました!解決編というか毎回の如くエピローグが注目。潤さんかっこいいー。大好きー。
いーちゃんは足掻いて足掻いて見透かされてぼっこぼこにされているからいーちゃんだよねと思います。格好悪いのに駄目駄目なのにここぞという時に何かやってくれちゃうんだろ。