QED 竹取伝説 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 497
レビュー : 50
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061822955

感想・レビュー・書評

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  • 事件は派手だが、歴史ミステリ部分の衝撃は今一つだったかな。

  •  なぜ輝夜姫は竹の中から登場したのか。
     なぜ竹林から金が出たのか。
     なぜ五人の求婚者は全くの創作ではないのか。
     なぜ『竹取物語』なのか。
     そして、『輝夜姫』とは誰なのか。
     全ての疑問が解かれた時、『竹取物語』は悲哀の人生を辿った輝夜姫の鎮魂の物語となる――!

     古典だからこそ、作者の意図、そして時代背景を深く読むことが大事だということがわかります。

  • 2000.01.01

  • 【257】

  • QEDはシリーズ途中から読み始めたので、
    この頃の奈々ちゃんはけっこう
    タタルさんにつっかかってて、
    結構勝気な印象が強いな~
    でも、だからタタルさんは奈々ちゃんのこと
    好きなんだろうなあーとか。
    キャラクターの印象が若くて、
    このシリーズはそういう読み方もできて面白い。

    作品内容は、かぐや姫、七夕、機織姫などの
    考察をからめた殺人事件…
    事件自体の顛末は実に地味ではあります。
    そこへたどり着くまでの考察が面白いので、
    完全に歴史探索・考察が好きな方じゃないと、
    なんでこれが事件にからんでくる?と
    作品半分以上イライラして読むことになるかもしれません。
    シリーズはじめての人にはおススメしないかな。

  • ブックデザイン / 熊谷 博人
    カバーデザイン / 辰巳 四郎
    カバー絵 / 「竹取物語絵巻」(国立国会図書館蔵)
    カバー袖絵 / 小林 古径(京都国立近代美術館蔵)
    本文図版 / 4REAL

  • 竹、笹。

    「竹取物語」はなぜ、「かぐや姫物語」ではないのか。

    日常にありふれている言葉にも、虐げられてきた人達と為政者との歴史が隠されている。

    このシリーズは私にとって、難しくて、頭から抜け落ちたり、入ってきさえ来ない情報があるけれど、それでも此れだけ知らない事が沢山ある、という事に気付けるから、読みたくなる。

  • 事件の真相も竹取物語の真相も、とても悲しい。

  • かぐや姫が実在した!

    という衝撃的な内容を中心に物語が展開します。

    このシリーズは、歴史を古書からの引用などを利用して
    独特の解釈で大胆にひっくり返す、と言うところが売りだと
    思いますが、正直、内容が難解で、そして殺人事件の動機と
    の関連がとても苦しい!、といつも思います。

    古代の歴史に興味がある方はとても楽しめると思います。

    次巻は確か龍馬についてなので、また、がんばって読みます。
    (小説としてはいつもとても面白いです。)

  • 前作につながるところがあったり。そういうところに、遊び心が発揮されているのかな。次作も読んでみよう。

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著者プロフィール

昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒業。『QED 百人一首の呪』で、第9回メフィスト賞を受賞しデビュー。

「2018年 『千葉千波の怪奇日記 化けて出る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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